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J-GLOBAL ID:201002289640633347   整理番号:10A0780391

LiFePO4の合成において還元剤としての有機酸の効果

Effects of organic acids as reducing agents in the synthesis of LiFePO4
著者 (5件):
資料名:
巻: 504  号:ページ: 166-170  発行年: 2010年08月13日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究において,数種の有機酸をLiFePO4の合成において還元剤として評価する,そこではFePO4が出発材料の一つである。調べた酸は蟻酸,グリコール酸,シュウ酸,マレイン酸およびマロン酸を含み,それらは最小炭素含有量を有する。モノカルボン酸はバイカルボン酸と比較して還元剤として好ましい分解機構を有する。これに反して,バイカルボン酸はH2とH2Oを生成するためにより複雑な経路に従う。バイカルボン酸の間でわずかな変化があるけれども,バイカルボン酸において二つのカルボニル基の一つのみがCO生成にかかわる。還元剤がFe(III)PO4のすべてを還元するために十分強力でないとき,Fe2O3とLi3PO4を未反応Fe(III)PO4とLiOHの間のイオン交換反応を通して生成する。有機酸の揮発性とLiOHのイオン交換反応性は不純物を生成すると信じる。有機酸とLiOHのより不揮発性なモノカルボン酸とLiR(R=アルキル)との置換は得られたLiFePO4の純度を改善できる。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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塩基,金属酸化物 
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