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J-GLOBAL ID:201002289789469728   整理番号:10A0779845

膨圧レベル変化におけるKorla梨(Pyrus bretschneideri rehd)の動力学的粘弾性挙動および微細構造変化

Dynamic viscoelastic behaviour and microstructural changes of Korla pear (Pyrus bretschneideri rehd) under varying turgor levels
著者 (3件):
資料名:
巻: 106  号:ページ: 485-492  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: E0030A  ISSN: 1537-5110  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Korla梨(Pyrus bretschneideri rehd)の動力学的粘弾性特性における膨圧効果およびその細胞の構造的変化に対する関係を調べた。梨の組織は,膨圧を取り扱うための”iso-,hypo-,hypertonic-”蔗糖溶液中で処理し,サンプルは下記(振動,剪断,クリープ回復)試験にかけた。梨の組織は,全周波数範囲で弾性体の状態を示しまた,貯蔵弾性率(G′)は損失弾性率(G′′)よりかなり高い結果(G′′/G′ 0.09~0.20)だった。G′とG′′は両方とも周波数には依存しないが,一般に膨圧が増すと共に増加した。トランジェント試験では,”低-,中-,高-”膨圧組織のクリープコンプライアンス応答は6要素のKelvin-Voigtモデルによって最も良く特性化され相関係数は≧0.999だった。即時および遅延コンプライアンス(J0および,J12)と定常状態流動性(1/η0)は,膨圧の減少につれて増えた。流動性パラメータ(G′′,G′,J0,J1,J2,1/η0)の多くは,3つの膨圧クラス中で大きな変化を示し,それは光学並びに電子顕微鏡で見られるように,膨圧操作による細胞と細胞間空間の変化と関係している。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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固体の機械的性質一般  ,  食品の品質 

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