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J-GLOBAL ID：201002289827903682   整理番号：10A1107242

マウスの小脳セクション中の構造異性体を含むガングリオシドとスルファチドのレーザー顕微解剖と親水性相互作用液体クロマトグラフィー/理論的に拡張した多重反応モニタリングによるエレクトロスプレイイオン化質量分析の組み合わせに基づく高感度局在化分析

Highly sensitive localization analysis of gangliosides and sulfatides including structural isomers in mouse cerebellum sections by combination of laser microdissection and hydrophilic interaction liquid chromatography/electrospray ionization mass spectrometry with theoretically expanded multiple reaction monitoring

著者 (5件)： IKEDA Kazutaka (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  IKEDA Kazutaka (JST-CREST, Saitama, JPN) ,  TAGUCHI Ryo (Univ. Tokyo, Tokyo, JPN) ,  TAGUCHI Ryo (JST-CREST, Saitama, JPN) ,  TAGUCHI Ryo (Chubu Univ., Aichi, JPN)
資料名： Rapid Communications in Mass Spectrometry  (Rapid Communications in Mass Spectrometry)
巻： 24  号： 20  ページ： 2957-2965  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： T0695A  ISSN： 0951-4198  CODEN： RCMSEF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 構造異性体を含むガングリオシド分子種の親水性相互作用液体クロマトグラフィー(HILIC)/多重反応モニタリング(MRM)によるESI-MSによる識別,分析法を報告する。豚の脳由来のスフィンゴ糖脂質のMRM分析の結果,それぞれの脂質の種類が,25分以内に検出された。15日齢(P15)マウスの脳層構造の局在化分析をMRMとレーザー顕微解剖(LMD)の組み合わせによって,分子層と顆粒層,それぞれの層構造中の分子種を分析した。本法はガングリオシドとスルファチドの分子種レベルでの高感度検出に適しており,マウスの脳セクション由来のこれらのスフィンゴ糖脂質の局在化分析のために有効である。

シソーラス用語： *マウス ,  *小脳 ,  ガングリオシド ,  セレブロシド硫酸 ,  液体クロマトグラフィー ,  *構造異性体 ,  *選択イオンモニタリング ,  *エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  *スフィンゴ糖脂質 ,  *LC-MS分析 ,  *GC-MS分析
準シソーラス用語： LC-ESI-MS ,  スルファチド ,  *顕微解剖 ,  親水性相互作用クロマトグラフィー ,  *多重反応モニタリング

分類 (2件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J) ,  脂質一般  (EB05010B)

タイトルに関連する用語 (16件)： マウス ,  小脳 ,  構造異性体 ,  ガングリオシド ,  スルファチド ,  レーザー ,  顕微解剖 ,  親水性相互作用液体クロマトグラフィー ,  理論 ,  拡張 ,  多重反応モニタリング ,  エレクトロスプレイイオン化質量分析 ,  組み合わせ ,  高感度 ,  局在化 ,  分析