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J-GLOBAL ID:201002289951904638   整理番号:10A0514989

食鳥肉の処理後の廃棄物から亜臨界水中でアミノ酸を生産するための加水分解法と速度論

Hydrolysis technology and kinetics of poultry waste to produce amino acids in subcritical water
著者 (9件):
資料名:
巻: 88  号:ページ: 187-191  発行年: 2010年07月 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食鳥肉の処理後の廃棄物の利用を改善するために,亜臨界水中の極端に低濃度の酸によるアミノ酸の生産のための加水分解法の最適化と反応速度論の研究を行った。本実験では,原材料はニワトリの腸であり,研究目標はアミノ酸の収率である。反応温度,反応時間,及び反応系中のH2SO4濃度のアミノ酸の収率への影響を直交試験を利用して調べ,最適加水分解法の条件が得られた。実験結果は,最適な加水分解条件が,反応温度533K,反応時間28分,及び反応系中のH2SO4濃度0.02wt%であることを示す。この条件下で,アミノ酸の収率は11.49%に達した。化学反応速度論実験の結果は,H2SO4濃度の亜臨界水中でのニワトリの腸の加水分解の全速度定数が,473K,503K,533K,及び553Kでそれぞれ1.52×10-2,3.35×10-2,11.58×10-2,及び14.01×10-2であることを示唆する。反応次数は1.52,活性化エネルギーは64.44kJ/mol,及び頻度因子は1.91×105である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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食肉一般  ,  農業廃棄物の利用 

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