文献
J-GLOBAL ID:201002292230909737   整理番号:10A0163095

Mucor hiemalisエンド-β-N-アセチルグルコサミニダーゼに由来し糖オキザロリンと天然N-グリカンの両方からのオリゴ糖を転移できる効率的なグリコシンターゼ突然変異体

Efficient Glycosynthase Mutant Derived from Mucor hiemalis Endo-β-N-acetylglucosaminidase Capable of Transferring Oligosaccharide from Both Sugar Oxazoline and Natural N-Glycan
著者 (7件):
資料名:
巻: 285  号:ページ: 511-521  発行年: 2010年01月01日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
様々なN-グリカンのオリゴ糖を転移できるMucor hiemalisエンド-β-N-アセチルグルコサミニダーゼで活性部位の残基Asn175を変異して特異性を検討した。この残基の変異はほとんどの場合に活性を低下したが,合成糖オキサゾリンを転移でき,基質支援の触媒作用の第1段階でAsn175は反応中間体のオキサゾリニウムイオンの形成を促進した。側鎖末端が同様にアミドになるN175Q変異では糖オキサゾリンでのグリコシンターゼ様活性と天然N-グリカンでのトランスグリコシダーゼ様活性が増大し,触媒作用の第2段階でのオキサゾリンの転移でもAsn175のアミド側鎖が重要であることと一致した。触媒作用に重要なその他の残基も見つけることができた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素生理 

前のページに戻る