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J-GLOBAL ID:201002293025276906   整理番号:10A1163136

腹部皮下脂肪組織および最長筋における脂肪蓄積特性および脂肪酸組成の相関関係 :ホワイトデュロック種×Erhualian種交雑F2個体群の結果

Correlations between fat depot traits and fatty acid composition in abdominal subcutaneous adipose tissue and longissimus muscle: Results from a White Duroc × Erhualian intercross F2 population
著者 (9件):
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巻: 88  号: 11  ページ: 3538-3545  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: A0857A  ISSN: 0021-8812  CODEN: JANSAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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養豚における研究の重点は脂肪の量から脂肪の質へと推移し,研究目標は体脂肪量を減少させ,かつ,多汁性,柔軟性およびフレーバーなどの豚肉食味に関係する筋肉内脂肪(IMF)量の維持,増加が求められている。そのためには,脂肪蓄積特性(FDT)の測定およびFDT間の正確な相関推定が重要である。ホワイトデュロック種×中国Erhualian種交雑由来のブタF2集団639頭について,腹部皮下脂肪組織および最長筋(LM)内脂肪におけるFDTと脂肪酸組成との間の部分相関係数(rp)の定量化を検討した。FDTは脂肪組織(腹部皮下,腸間膜,腎周囲,背脂肪)および最長筋[筋肉内脂肪(IMF),脂肪交雑]に分類され,FDT相関はグループ間より分類グループ内で顕著に大きく,筋肉内脂肪量の違いは体脂肪量とは比較的無関係であることを示していた。太ったブタはやせたブタより飽和脂肪酸および一価不飽和脂肪酸の割合が大きく,多価不飽和脂肪酸が少なかった。中性あるいは健康に有益な脂肪酸の量は,脂肪組織量の少なさあるいはIMFの多さと関連していた。
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分類 (2件):
分類
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豚  ,  食肉一般 

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