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J-GLOBAL ID：201002293029702543   整理番号：10A0207875

実験室実験における磁気セイルのハイブリッドParticl-inn-Cellシミュレーション

Hybrid Particle-in-Cell Simulations of Magnetic Sail in Laboratory Experiment

著者 (8件)： KAJIMURA Yoshihiro (Kyoto Univ., Kyoto, JPN) ,  USUI Hideyuki (Kobe Univ., Hyogo, JPN) ,  FUNAKI Ikkoh (Japan Aerospace Exploration Agency, Kanagawa, JPN) ,  UENO Kazuma (Graduate Univ. Advanced Studies, Kanagawa, JPN) ,  NUNAMI Masanori (National Inst. Fusion Sci., Gifu, JPN) ,  SHINOHARA Iku (Japan Aerospace Exploration Agency, Kanagawa, JPN) ,  NAKAMURA Masao (Osaka Prefecture Univ., Osaka, JPN) ,  YAMAKAWA Hiroshi (Kyoto Univ., Kyoto, JPN)
資料名： Journal of Propulsion and Power  (Journal of Propulsion and Power)
巻： 26  号： 1  ページ： 159-166  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： C0207B  ISSN： 1533-3876  CODEN： JPPOEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 三次元ハイブリッドPIC法シミュレーションを行い,磁気セイル周りのプラズマ構造を明らかにし,磁気セイルの推進力を測定した。磁場の様相,および磁気圏界面電流層の厚さ,イオン電流強度のような磁気圏の特性をのべ,ハイブリッドシミュレーションで得られた予測推力値は,イオン-中性子衝突を考慮したとき実験結果と良く一致したことを述べた。このイオン-中性子衝突は重要な問題で,実験とシミュレーション結果の差に影響を及ぼす。衝突モデル無しのハイブリッドシミュレーションで計算された予測推力の結果を,衝突無し惑星間空間の磁気セイルの適用した推力測定に適用した。実際の惑星間空間における300kmサイズをもつ磁気圏での磁気セイルの予測推力は3.5Nとなった。

シソーラス用語： *シミュレータプログラム ,  シミュレーション ,  磁気圏界面 ,  プラズマ流 ,  *磁気圏 ,  *推力 ,  イオン電流 ,  イオン衝突 ,  中性子 ,  *惑星間空間 ,  *宇宙探査機
準シソーラス用語： PICシミュレーション ,  *PIC法 ,  *磁気セイル

分類 (1件)： 飛しょう体の設計・構造  (QK04010H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 実験室実験 ,  磁気セイル ,  InN ,  シミュレーション