抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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いんげんまめ新品種「十育B78号」はインゲンマメ黄化病の抵抗性改良,多収,大粒良質の金時優良品種の育成を目標に開発した。栽培試験を行い既存品種「福勝」その他1種と農業形質等を比較した。新品種は黄化病に罹病しないため薬剤防除による減収はなく農業形質はほぼ同等の試験結果を得た。黄化病はダイズわい化ウイルス黄化系統(SbDV-YS)による病害である。北海道のインゲンマメ作付け地帯での品種切換えは安定供給と生産コストの低減につながる。