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J-GLOBAL ID:201002294309617955   整理番号:10A1375836

コラーゲンペプチドに対する細菌Pz-ペプチダーゼAの精密な構造及び反応機構 Pz-ペプチダーゼAのX線結晶構造解析は哺乳動物のThimetオリゴペプチダーゼとの差異を明らかにする

The Exquisite Structure and Reaction Mechanism of Bacterial Pz-peptidase A toward Collagenous Peptides X-RAY CRYSTALLOGRAPHIC STRUCTURE ANALYSIS OF PZ-PEPTIDASE A REVEALS DIFFERENCES FROM MAMMALIAN THIMET OLIGOPEPTIDASE
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巻: 285  号: 45  ページ: 34972-34980  発行年: 2010年11月05日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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合成コラーゲン様オリゴペプチド,4-フェニルアゾベンジルオキシカルボニル-Pro-Leu-Gly-Pro-D-Arg(Pz-PLGPR)を加水分解するGeobacillus collagenovorans由来Pz-ペプチダーゼAの基質と2つのホスフィンペプチド阻害剤(PPI)を伴う酵素複合体の結晶構造を解析し,Thimetオリゴペプチダーゼ(TOP)との差異について調べた。コラーゲンペプチド基質がPz-ペプチダーゼA分子の頂部の出入り口からトンネルに入り,反応物のペプチドがトンネルの中心に位置する活性部位で開裂したのち続いて底部の出入り口から放出されるという反応機構を分子モデルより示唆した。本ペプチダーゼはヒドロキシプロリンを含むコラーゲン様ペプチドを分解し,TOPより特異性が低いことが示唆された。
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分類 (1件):
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酵素一般 

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