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J-GLOBAL ID：201002295026907180   整理番号：10A0420373

2-アルキル-2-アルケナールとアセト酢酸から多置換2H-ピラン-5-カルボキシラートの合成

著者 (5件)： PENG Wei (岡山大 大学院) ,  平原利哲 (岡山大 大学院) ,  足田佳寿美 (岡山大 大学院) ,  川淵浩之 (富山工高専) ,  井口勉 (岡山大 大学院)
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 90th  号： 4  ページ： 1373  発行年： 2010年03月12日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2-アルキル-2-アルケナールはイミニウム生成条件下でアセト酢酸誘導体と1,2-付加と電子環化を起こし,多置換2H-ピラン-5-カルボン酸エステルを生成する。2位アルキル基が必須で,単純な2-アルケナール体では2H-ピラン体は生成しない。適用範囲とその応用について述べる。(著者抄録)

シソーラス用語： 不飽和アルデヒド ,  オレフィン化合物 ,  ケト酸 ,  脂肪族カルボン酸 ,  脂肪族ケトン ,  *酸素複素環化合物 ,  化学合成 ,  カルボン酸エステル ,  付加反応 ,  開環反応 ,  環化反応 ,  置換基効果
準シソーラス用語： アセト酢酸エステル ,  *ピラン誘導体 ,  電子環化反応

分類 (1件)： ピラン  (CF07092R)

タイトルに関連する用語 (4件)： アセト酢酸 ,  置換 ,  2H-ピラン ,  カルボキシラート