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J-GLOBAL ID:201002295128096402   整理番号:10A0177916

シリコンナノワイヤの熱伝導率に対する表面粗さの影響

Effect of surface roughness on thermal conductivity of silicon nanowires
著者 (2件):
資料名:
巻: 107  号:ページ: 033501  発行年: 2010年02月01日 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ナノワイヤの熱伝導率を下げると,それらの熱電エネルギー転換を励起する効率を高めることができる。分子動力学シミュレーションを使って,シリコンナノワイヤの熱伝導率は,ナノワイヤ表面にパターニング(あるいはエッチング)から生じる粗さによって著しく低下できることを証明した。表面粗さの種類,振幅,及び波長はすべて強い効果を及ぼし,熱伝導率は,その波長が短いか,振幅が大きいほど大きく低下する。このような熱伝導率に対する粗さ効果は,さらに,ナノワイヤ断面の大きさと長さの効果と結合していることが分った。典型的に,粗さ効果は長く,大きいナノワイヤほど顕著になる。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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比熱・熱伝導一般 
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