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J-GLOBAL ID:201002295244862414   整理番号:10A0995546

Pt(111)/YSZ(111)及びPt-FeOx/YSZ(111)触媒薄膜の電気化学的促進: 電極触媒的,触媒的及び形態的研究

Electrochemical promotion of Pt(111)/YSZ(111) and Pt-FeO x /YSZ(111) thin catalyst films: Electrocatalytic, catalytic and morphological studies
著者 (6件):
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巻: 100  号: 1-2  ページ: 328-337  発行年: 2010年10月11日 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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YSZ(111)単結晶の先端部に堆積したPt(111)薄膜モデル触媒電極を用いて,Pt上でのエチレン酸化の電気化学的促進を研究した。これは薄いエピタキシャルで特徴のはっきりした触媒システムに関する最初の研究である。ほとんどを覆ったPt薄膜をパルスレーザー堆積(PLD)で調製し,走査型電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散X線分光分析(EDX),及びX線回折(XRD)によって特性解析した。触媒活性の期待できる不純物の影響を探索するため,Pt触媒表面にFeOxドーパントを含有するサンプルとなしのサンプルを研究対象とした。主要な結果は,ほとんどのサンプルは明確な触媒活性の電気化学的促進(EPOC)を示すことを結論付けた。Faraday効率値Λは概して2.5-77であり,これは通常研究に用いる巨視的に多孔性なペースト電極(Λmax=3×105)の報告値よりもかなり小さい。この事実は触媒薄膜の三相境界(tpb)長がずっと短いことによるものと思われる。鉄をドープしたサンプルは永続的効果(P-EPOC)を示した。これらの結果を形態変化と鉄ドーピング効果の観点から論じた。種々の触媒/電解質調製技術を用いたEPOC研究について手短に概観した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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電気化学反応  ,  酸化,還元  ,  アルケン 
物質索引 (1件):
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