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J-GLOBAL ID:201002297246243471   整理番号:10A0292105

シリカ担持AuナノクラスタへのCOの吸着速度論と動力学-物理蒸着と電子ビームリソグラフィーの利用

Adsorption kinetics and dynamics of CO on silica supported Au nanoclusters-Utilizing physical vapor deposition and electron beam lithography
著者 (3件):
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巻: 321  号: 1-2  ページ: 101-109  発行年: 2010年04月14日 
JST資料番号: B0605C  ISSN: 1381-1169  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シリカ担持AuクラスタへのCOの吸着速度論及び動力学を熱脱着分光法(TDS)及び分子ビーム散乱で調べた。物理蒸着(PVD)及び電子ビームリソグラフィー(EBL)を用いて,試料を作製した。前研究(Kadossovら,印刷中)に従うと,初期吸着確率,S0における最大値は3nm Auクラスタで起きる。そのために,本研究において,PVD試料のクラスタサイズに注目した。更に,12nm EBL Auクラスタを調べた。これは巨視的試料のEBLを用いた最も小さな達成可能なクラスタサイズの1つである。更に,Auger電子分光法及び走査電子顕微鏡を用いて,試料のキャラクタリゼーションを行った。TDSはPVD試料の良く知られた特徴を示した; 異なった欠陥サイトへのCO吸着に帰属される2つのピークが存在した。注目されることに,EBL試料のTDSデータは1つのCO脱着ピークでのみ支配された。COの初期吸着確率S0は,両試料で衝突エネルギーEi及び吸着温度Tsの関数として減少し,これは非活性化分子吸着と一致した。吸着確率及びS0の被覆率依存性を捕獲ゾーンモデルの枠組で考察した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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貴金属触媒  ,  物理的手法を用いた吸着の研究 

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