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J-GLOBAL ID:201002297551561289   整理番号:10A0244117

プルラナーゼを使ったプルランからのマルトトリオースシロップの調製

Maltotriose syrup preparation from pullulan using pullulanase
著者 (3件):
資料名:
巻: 80  号:ページ: 401-407  発行年: 2010年04月12日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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震盪フラスコレベルでプルラン生産を行い,一段階精製戦略を使って,イソプロパノール沈殿法により精製した。得られた精製プルランをプルラナーゼを使用したマルトトリオースシロップの調製に使用した。プルラン加水分解に使用する前にプルラナーゼの反応速度論的及び熱力学的キャラクタリゼーションを行った。プルラナーゼはpH5及び6の間で相当の活性を示したが,最善のpHは5.0であり,また,50°Cの最適温度で,6時間,安定なまま(100%で)であった。Mn2+及びCa2+によりプルラナーゼ活性は1.8及び2.1倍上昇した。プルラナーゼはプルラン,溶解澱粉,及びデキストランを効果的に加水分解した。プルラナーゼの10進減少時間(D値)は,50°Cで76.77時間であり,Z値は12.5°Cであった。異なる温度(50~70°C)で遊離プルラナーゼの不可逆的不活性化の熱力学パラメーター(ΔH*,ΔG*,ΔS*)を同様に測定した。バッチシステムで,プルラナーゼは精製プルランの94.25±1.83%を加水分解し,得られたシロップは3.77±0.07mg/mLのマルトトリオースを含んでいた。これまでは,プルランの加水分解に関わるプルラナーゼの不可逆的不活性化の熱力学に関する報告はない。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  少糖類 
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