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J-GLOBAL ID:201002297698055486   整理番号:10A0330850

熱可塑性プラスチックで変性したエポキシマトリックス複合材の界面相の研究:昇温速度と表面処理が単繊維周囲の相挙動に及ぼす影響

Interphase study of thermoplastic modified epoxy matrix composites: Phase behaviour around a single fibre influenced by heating rate and surface treatment
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資料名:
巻: 41  号:ページ: 787-794  発行年: 2010年06月 
JST資料番号: E0231D  ISSN: 1359-835X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリエーテルスルホン(PES)で変性したトリグリシジル-アミノ-フェノール(TGAP)エポキシを炭素,ガラスの単繊維で強化した試料の界面相モルホロジーを調べた。硬化時の昇温速度と繊維の表面処理(か焼脱サイジング,γ-グリシドキシプロピル-トリメトキシシランカップリング剤によるシラン処理)が及ぼす影響を調べた。相モルホロジーは走査電子顕微鏡(SEM)と原子間力顕微鏡(AFM)で調べた。昇温速度を上げると,単繊維の最近接域での分散PESリッチ粒子相のドメインサイズと濃度が増加することが分かった。シラン処理の場合,強化材の最近接域の分散PESリッチ粒子相の濃度はか焼脱サイジングの場合に比べて高かった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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充填剤,補強材  ,  高分子固体の構造と形態学 
物質索引 (3件):
物質索引
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