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J-GLOBAL ID:201002297730838838   整理番号:10A0420232

キラルπ-カチオン触媒によるアルキンのエナンチオ選択的1,3-双極子環化付加反応

著者 (4件):
資料名:
巻: 90th  号:ページ: 1337  発行年: 2010年03月12日 
JST資料番号: S0493A  ISSN: 0285-7626  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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アルキンのエナンチオ選択的付加環化反応は困難であり,その成功例は少ない。我々は,3-アリール-L-アラニンアミド誘導体と銅(II)イオンとの錯体を触媒に用い,アルキンとニトロンとのエナンチオ選択的1,3-双極子付加環化反応の開発に初めて成功した。配位子のアリール基と銅(II)イオンとの分子内π-カチオン相互作用を鍵として優れた不斉反応場を構築することにより,その付加体を高収率,高エナンチオ選択的に得た。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
脂肪族アミン・イミン・第四アンモニウム・インモニウム  ,  その他の触媒 

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