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J-GLOBAL ID：201002298270723138   整理番号：10A0832216

異なる運用戦略の下の大規模オフィスビルに対するタービン駆動CCHPシステムの評価

Evaluation of a turbine driven CCHP system for large office buildings under different operating strategies

著者 (2件)： MAGO Pedro J. (Dep. of Mechanical Engineering, Mississippi State Univ., 210 Carpenter Engineering Building, P.O. Box ME ...) ,  HUEFFED Anna K. (Dep. of Mechanical Engineering, Mississippi State Univ., 210 Carpenter Engineering Building, P.O. Box ME ...)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 42  号： 10  ページ： 1628-1636  発行年： 2010年10月 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 冷房,暖房,および発電を結合した(CCHP)システムは,施設の熱需要を満たすために現場の電気から発生する余熱を使用する。この論文では,大規模オフィスビルのCCHPシステムをモデル化し,従来技術を使用した参考ビルに関する一次エネルギー消費量(PEC),運用コスト,および二酸化炭素排出量(CDE)を調査した。この調査に使用する主要な動力は,ロードシェアタービンで,CCHPシステムについて3つの異なる運用戦略(施設の熱需要,施設の電力需要および季節戦略に従った戦略)の下で評価した。様々な戦略に対して,排出源からの総合的な二酸化炭素の排出割合を提示した。この論文では,CCHPシステムから可能な二酸化炭素排出の減少がどのように経済的利益をもたらすことができるかを示すために,二酸化炭素排出権の使用について調査した。さらに,CCHPシステムに利用可能な資本コストを,簡単な投資回収期間を使って決定した。結果は,シカゴにある評価オフィスビルについて,CCHP運用が,すべての異なる運用戦略において,参考としたビルより運用コスト,PECおよびCDEをそれぞれ平均2.6%,12.1%および40.6%下げることを示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 大規模 ,  事務所建築 ,  タービン ,  *コジェネレーション ,  運転管理 ,  性能評価 ,  *省エネルギー ,  二酸化炭素 ,  排出量 ,  *冷房装置 ,  *暖房装置 ,  *発電 ,  事例研究 ,  エネルギー変換効率 ,  イリノイ州 ,  測定データ ,  エネルギー消費 ,  投資評価
準シソーラス用語： シカゴ市

分類 (1件)： 電気・防災・防犯・昇降機設備,その他の建築設備  (RB06030R)

タイトルに関連する用語 (7件)： 運用 ,  戦略 ,  大規模 ,  オフィスビル ,  タービン ,  CCHP ,  評価