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J-GLOBAL ID:201002298839004941   整理番号:10A0155080

塩化水素とエーテルとを使った様々なビニルエーテル類の金属フリーリビングカチオン重合への単量体およびエーテル構造の効果

Effects of monomer and ether structure on metal-free living cationic polymerization of various vinyl ethers using hydrogen chloride with ether
著者 (5件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 209-220  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: H0465B  ISSN: 0170-0839  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Lewis酸を使わない,HCl単独から成るビニルエーテルリビングカチオン重合用の高度に効果的な開始系,すなわち,HCl/Lewis酸を使わずに,すでに導入された錯体HCl・Et2Oを使用してビニルエーテル類を金属フリーリビングカチオン重合する開始系を見いだした。ここでは,アルキルビニルエーテル,ペンダントに電子供与性基を持つビニルエーテル,そしてペンダントの電子供与性置換基の隣にかさばる基を持つビニルエーテルからなる3種類に分類される単量体および塩酸を溶解しているエーテルの構造の重合挙動への効果を調べた。このHCl・Et2O系は検討したビニルエーテル類全ての重合に適用できたが,単量体のペンダントの電子供与性基周りの構造が重合速度及び誘導期に影響していた。開始反応は,効果的にHClを解離するエーテル,特に対称的なエーテルを使って首尾よく達成された。
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分類 (1件):
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重合触媒,重合開始剤 
タイトルに関連する用語 (5件):
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