杉原伸治

スギハラシンジ | SUGIHARA Shinji

所属機関・部署：
職名：教授
ホームページURL (2件)： http://acbio2.acbio.u-fukui.ac.jp/koubun/sugihara/sugiharagroup/ , http://acbio2.acbio.u-fukui.ac.jp/koubun/sugihara/sugiharagroup/engindex.html

研究分野 (2件)：高分子材料 , 高分子化学

研究キーワード (6件)：リビング重合,刺激応答性ポリマー,物理ゲル , Living Polymerization,Stimuli-Responsive Polymer,Physical Gel , Morphology Control via PISA , 高分子、刺激応答性 , ナノコンテナ,ゲル,リビング重合 , ナノラテックス

競争的資金等の研究課題 (14件)：

2021 - 2024 高分子特性を活かした繊維強化複合材料創出のための界面接着性と高分子構造の体系化
2019 - 2023 ビニルエーテルの精密ラジカル重合を基軸とするアーキアミメティック組織の合成
2016 - 2019 特異な水素結合反応場を用いた精密制御ラジカル重合
2017 - 特異な水素結合反応場を用いた精密制御ラジカル重合
2013 - 2016 高分子の水和と構造転移のダイナミクスに関する基礎的研究

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論文 (89件)：

Shinji Sugihara, Yuto Tsutsui, Hideyuki Uematsu, Atsushi Matsumoto, Yasushi Maeda. Synthesis of Flower-like Micelles That Recognize Thermal History via RAFT Aqueous Dispersion Polymerization. Macromolecules. 2024. 57. 9. 4524-4535
Atsushi Matsumoto, Ryosuke Ukai, Hiroto Osada, Shinji Sugihara, Yasushi Maeda. Tuning the Solution Viscosity of Ionic-Liquid-Based Polyelectrolytes with Solvent Dielectric Constants via the Counterion Condensation. Macromolecules. 2022. 55. 23. 10600-10606
Hideyuki Uematsu, Naoki Higashitani, Ayaka Yamaguchi, Akinori Fukuishima, Takayuki Asano, Seitaro Mitsudo, Shinji Sugihara, Masachika Yamane, Toshihira Irisawa, Yukihiro Ozaki, et al. Effects of polycarbonate crystals, π-π interactions, and chemical bonds at an interface on the interfacial adhesion between polycarbonate and reinforcing fibers. Surfaces and Interfaces. 2022. 34. 102300
Shinji Sugihara. From controlled radical polymerization of vinyl ether to polymerization-induced self-assembly. Polymer Journal. 2022
Atsushi Takashima, Yasushi Maeda, Shinji Sugihara. Morphology control via RAFT emulsion polymerization-induced self-assembly: systematic investigation of core-forming blocks. ACS Omega. 2022. 7. 30. 26894-26904

MISC (96件)：

特許 (26件)：

ラジカル重合によるエキシエチレン鎖含有ビニルエーテルポリマーの製造方法
ラジカル重合による炭化水素基含有ビニルエーテルポリマーの製造方法
コアーシェル型高分子微粒子、粒子分散液及び前記微粒子の製造方法
側鎖に水酸基を有するビニルエーテルポリマーの製造方法及び温度応答性ポリマー混合物
Alkenyl Ether-Vinyl Ether Copolyme

書籍 (8件)：

自己修復材料、自己組織化、形状記憶材料の開発と応用事例
(株)技術情報協会 2020 ISBN:9784861047817
ラジカル重合を中心としたポリマー・微粒子・コーティング材の合成,応用,トラブル対策
(株)技術情報協会 2020 ISBN:9784861047763
Polymerization Induced Self-Assembly of Block Copolymer Nano-objects via Green RAFT Polymerization
Wiley-VCH 2019
リビングラジカル重合-機能性高分子の応用展開
シーエムシー出版 2018 ISBN:9784781313368
高分子微粒子ハンドブック
シーエムシー出版 2017 ISBN:9784781312538

講演・口頭発表等 (124件)：

重合誘起自己組織化を用いたトロイダルミセルの合成
(第12回CSJ化学フェスタ2022 2022)
水酸基含有ポリビニルエーテルセグメントからの高活性モノマーのブロック・グラフトコポリマー合成
(第71回高分子討論会 2022)
水酸基含有ポリビニルエーテルのカルボキシル化と物理ゲル化
(第71回高分子討論会 2022)
ポリビニルエーテルマクロ連鎖移動剤を用いた高活性モノマーの重合
(第71回高分子学会年次大会 2022)
ポリビニルエーテルマクロ連鎖移動剤を用いた高活性モノマーの重合
(第70回高分子学会北陸支部研究発表会 2021)

Works (7件)：

非ラジカル重合性モノマーのリビングラジカル重合, 挑戦的萌芽研究
2012 -
日本学術振興会海外特別研究員
2008 - 2010
刺激応答性多次元空間高分子の開発
2007 - 2008
環境調和型産業システム構築のための基盤技術の開発
2006 - 2007
水系コーティングでの多孔質透湿防水膜の創製
2005 - 2006

学歴 (5件)：

- 2003 大阪大学理学研究科高分子科学
- 2003 大阪大学
- 2000 東京理科大学理工学研究科工業化学
- 2000 東京理科大学
- 1998 東京理科大学工業化学科

学位 (1件)：

博士(理学) (大阪大学)

経歴 (11件)：

2019/09 - 2020/03 国立大学法人京都工芸繊維大学非常勤講師
2012/10 - 2016/03 科学技術振興機構さきがけさきがけ研究者
2014/06 - 2015/03 独立行政法人産業技術総合研究所客員研究員
2012/01 - 科学技術振興機構さきがけさきがけ研究者
2008/01 - 2010/09 Department of Chemistry, The University of Sheffield 日本学術振興会海外特別研究員

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委員歴 (7件)：

2010 - アメリカ化学会一般会員
2010 - American Chemical Society member
2006/04/01 - 繊維学会北陸支部評議員
2006 - The Society of Fiber Science and Technology, Japan 北陸支部評議員
2003 - 高分子学会一般会員

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受賞 (4件)：

2021/05 - 公益社団法人高分子学会高分子学会学術賞
2021/03 - 福井大学福井大学学長奨励賞(研究)
2011/05 - 高分子学会平成22年高分子研究奨励賞
2001 - 日本化学会日本化学会春季年会ポスター賞

所属学会 (6件)：

日本油化学会 , アメリカ化学会 , 盛和スカラーズソサイエティ , 繊維学会 , 高分子学会 , 日本化学会

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