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J-GLOBAL ID:201002299767842706   整理番号:10A0238536

カーボンナノチューブのグラフトによるポリアクリロニトリル系やピッチ系の炭素繊維の熱伝導率の増高

Enhancing the thermal conductivity of polyacrylonitrile- and pitch-based carbon fibers by grafting carbon nanotubes on them
著者 (4件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 1849-1857  発行年: 2010年05月 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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化学蒸着法を使用して繊維上に成長したカーボンナノチューブ(CNTs)を伴う超高引張り強度のポリアクリロニトリル(PAN)系(T1000GB)と超高弾性のピッチ系(K13D)炭素繊維の熱伝導率について,熱拡散計を使用することで測定した。得られたハイブリッド材料の熱伝導率は,T1000GBとK13Dについて,それぞれ18.6±1.7と965.6±30.0W/mKと計算されたが,元の伝導率は12.6±1.0と745.5±16.0W/mKであった。その結果は,CNTsのグラフト化が両方のタイプの繊維の熱伝導率を改良するのを明確に示す。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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繊維改質  ,  炭素とその化合物 

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