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J-GLOBAL ID:201002299990460467   整理番号:10A0703446

非イオン交換樹脂と粒状活性炭上へのペルフルオロオクタンスルホン酸(n-PFOS)の吸着:回分並びにカラムテスト

Adsorption of perfluorooctane sulfonate (n-PFOS) onto non ion-exchange polymers and granular activated carbon: Batch and column test
著者 (7件):
資料名:
巻: 260  号: 1-3  ページ: 29-33  発行年: 2010年09月30日 
JST資料番号: B0934A  ISSN: 0011-9164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ペルフルオロオクタンスルホン酸(n-PFOS)は,残留性有機汚染物質(POPs)に分類される最新の化学物質である。n-PFOSは環境水及び水道水中に見られ,それは主として工業廃水由来である。吸着プロセスは,水中のn-PFOS除去のための効果的な技法とされてきた。回分実験により,Dow V439,Dow L439,Amb XAD及びFiltrasorb 400(GAC)によるn-PFOSの吸着速度と吸着平衡を検討した。そして,同じ材料をカラム実験でチェックした。テストした4つの材料の中で,Amb XAD-4が最良の候補と認識された。Dow V439とDow L439は高いFreundlich定数と低い速度定数をを示したが,GACは最大の速度定数と最小のFreundlich定数を示し,実際の適用において比較的低い性能を示唆した。この事実はカラムテストで証明され,Amb XAD4が最良の性能を与えた。カラムテストでは,Amb XAD4が流入濃度10μg/L及び流量15mL/min(0.75ベッド体積/min)の条件において23000ベッド体積の流通量まで99.99%のPFOSを除去することが認められた。再生実験では,イオン交換樹脂が有機溶媒による再生の高い可能性を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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下水,廃水の物理的処理  ,  その他の汚染原因物質  ,  吸着,イオン交換  ,  吸着剤 
物質索引 (1件):
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