特許
J-GLOBAL ID:201003000074296250

画像形成装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-292164
公開番号(公開出願番号):特開2010-117652
出願日: 2008年11月14日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】商用電源の電圧低下による動作異常を防ぎ、かつ電圧低下があっても画像形成動作を効率的に継続することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】定着設定電力が閾値以下に設定されている場合に、電圧検知部を用いて測定された電圧低下量が所定値以上であることを検知したときは、次のような制御を行う。即ち、外部要因による電圧低下であると判断し、当該画像形成装置のプリント動作を停止させると共に、商用電源電圧が異常に低下して正常動作できない旨を、使用者に対して通知する。定着設定電力が閾値以上に設定されている場合に、電圧検知部を用いて測定された電圧低下量が所定値以上であることを検知したときは、画像形成装置自身の電力消費に起因する電圧低下であると判断し、定着設定電力を低減させて電圧低下を軽減するように制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
画像情報に基づいて記録媒体にトナー画像を形成する手段と、前記記録媒体上のトナー画像を加熱定着させる定着手段とを備えた画像形成装置において、 商用電源の入力部における電圧低下を測定する電圧検知手段と、 前記定着手段の駆動電力である定着電力を設定する設定手段と、 前記設定手段によって設定された定着設定電力が閾値以下である場合に前記電圧検知手段を用いて測定された電圧低下量が所定値以上であることを検知したとき、当該画像形成装置の動作を停止させる制御を行う第1の制御手段と、 前記定着設定電力が前記閾値以上である場合に前記電圧検知手段を用いて測定された電圧低下量が所定値以上であることを検知したとき、前記定着設定電力を低減させて当該画像形成装置の動作を継続する制御を行う第2の制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 21/00
FI (1件):
G03G21/00 370
Fターム (17件):
2H027DA03 ,  2H027DA12 ,  2H027DE07 ,  2H027EA15 ,  2H027EC06 ,  2H027EC09 ,  2H027EC10 ,  2H027ED16 ,  2H027ED25 ,  2H027ED30 ,  2H027EE03 ,  2H027EF09 ,  2H027EH06 ,  2H027EH10 ,  2H027EK13 ,  2H027GA30 ,  2H027GB07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-017284   出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-293719   出願人:シャープ株式会社
審査官引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-293719   出願人:シャープ株式会社
  • 画像形成装置及びその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-297907   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭60-121480
全件表示

前のページに戻る