特許
J-GLOBAL ID:201003000298772619
磁気冷凍デバイス、磁気冷凍システムおよび磁気冷凍方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松山 允之
, 池上 徹真
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-187027
公開番号(公開出願番号):特開2010-025435
出願日: 2008年07月18日
公開日(公表日): 2010年02月04日
要約:
【課題】気体冷媒に比較して高粘性である液体冷媒を用いる際に、冷媒流の流れを最適化し、熱交換効率を向上させる磁気冷凍デバイス、磁気冷凍システムおよび磁気冷凍方法を提供する。【解決手段】磁気熱量効果を有する磁性体粒子が充填された熱交換容器10と、磁性体粒子への磁場の印加および除去を可能にする磁場印加除去機構と、熱交換容器10の一端側に設けられる低温側熱交換部14と、熱交換容器10の他端側に設けられる高温側熱交換部16と、磁場の印加および除去に同期して、熱交換容器10内を一端側から他端側またはその逆方向に流れる熱輸送冷媒流を形成する液体冷媒と、熱交換容器10内を流れる前記熱輸送冷媒流を乱流状態とする乱流発生機構と、を備えることを特徴とする磁気冷凍デバイス、磁気冷凍システムおよびこれを用いた磁気冷凍方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁気熱量効果を有する磁性体粒子が充填された熱交換容器と、
前記磁性体粒子への磁場の印加および除去を可能にする磁場印加除去機構と、
前記熱交換容器の一端側に設けられる低温側熱交換部と、
前記熱交換容器の他端側に設けられる高温側熱交換部と、
前記磁場の印加および除去に同期して、前記熱交換容器内を前記一端側から前記他端側またはその逆方向に流れる熱輸送冷媒流を形成する液体冷媒と、
前記熱交換容器内を流れる前記熱輸送冷媒流を乱流状態とする乱流発生機構と、
を備えることを特徴とする磁気冷凍デバイス。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
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冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-354044
出願人:株式会社東芝
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ヒートポンプ式冷温水発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-038269
出願人:日立電線株式会社
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磁気冷凍機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-100309
出願人:株式会社東芝
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磁気冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-302802
出願人:株式会社東芝, 中部電力株式会社
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