特許
J-GLOBAL ID:201003000346419497
情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-274616
公開番号(公開出願番号):特開2010-102582
出願日: 2008年10月24日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】並列して情報処理されてシステムメモリに書き込まれる複数のデータを、CPUの負荷を増加させることなく、且つ、効率的に、さらに情報処理することができる情報処理装置を提供する。【解決手段】情報処理装置1に、情報処理に用いるディスクリプタを生成してシステムメモリ2に格納するシステム制御用CPU6と、前記ディスクリプタに基づき読み出した処理前データを情報処理する複数のハードウェアロジック処理部4と、予約起動制御部5を備え、後段のハードウェアロジック処理部4bに対応する複数のディスクリプタ3の先頭ディスクリプタアドレスが設定されるディスクリプタアドレス格納部50と、前段のハードウェアロジック処理部4aの終了信号が入力されると、対応するディスクリプタアドレスと起動信号を前記後段のハードウェアロジック処理部4bに出力するハードウェアロジック制御部51を前記予約起動制御部5に備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
システムメモリに記憶されたディスクリプタの情報に基づいて、入力部から入力された処理前データまたは前記システムメモリから読み出した処理前データに対して所定の情報処理を実行し、処理後データを前記システムメモリに書き込む複数のハードウェアロジック処理部と、
処理前データの読出し先頭アドレス、処理前データの容量、処理後データの書込み先頭アドレス、及び、次のディスクリプタアドレスを含み、各ハードウェアロジック処理部に対応付けられる複数のディスクリプタと、前記ディスクリプタで規定される処理対象データとが格納されるシステムメモリと、
後段のハードウェアロジック処理部に対応付けられる複数のディスクリプタの先頭ディスクリプタアドレスが設定されるディスクリプタアドレス格納部と、前段のハードウェアロジック処理部の終了信号が入力されると、当該前段のハードウェアロジック処理部に対応するディスクリプタアドレスを前記ディスクリプタアドレス格納部から読み出して、後段のハードウェアロジック処理部に当該ディスクリプタアドレス及び起動信号を出力するハードウェアロジック制御部を備えた予約起動制御部と、
前記システムメモリに前記ディスクリプタを生成するとともに前記ディスクリプタアドレス格納部に前記先頭ディスクリプタアドレスを設定し、各ハードウェアロジック制御部を起動するシステム制御用CPUと、
を備えている情報処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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情報処理回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-294165
出願人:京セラミタ株式会社
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