特許
J-GLOBAL ID:201003000481323246
清酒の老香発生の程度を予測する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
谷川 英次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-046412
公開番号(公開出願番号):特開2010-203780
出願日: 2009年02月27日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】清酒中のDMTS前駆体化合物を同定し、清酒貯蔵後に生じる老香を予測するために有用な指標を提供すること。【解決手段】各種クロマトグラフィーを用い、加温貯蔵後に生成するDMTS量(DMTS生成ポテンシャル)を指標として、市販清酒よりDMTS前駆体化合物を精製した。精製標品を用いて該化合物の絶対構造を決定し、該化合物が新規化合物1,2-ジヒドロキシ-5-メチルスルフィニルペンタン-3-オンであることを明らかにした。該化合物の清酒中含量を指標とすれば清酒の老香発生の程度を予測することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
清酒中の下記化合物[1]の含量を指標とする、清酒の老香発生の程度を予測する方法。
IPC (3件):
G01N 30/88
, G01N 30/72
, G01N 27/62
FI (4件):
G01N30/88 C
, G01N30/88 A
, G01N30/72 C
, G01N27/62 V
Fターム (9件):
2G041CA01
, 2G041DA05
, 2G041EA04
, 2G041EA12
, 2G041FA07
, 2G041GA09
, 2G041HA01
, 2G041KA01
, 2G041LA08
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