特許
J-GLOBAL ID:201003001051121573
光変調器の駆動方法および駆動装置、並びに、それを用いた光送信器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-092087
公開番号(公開出願番号):特開2010-243767
出願日: 2009年04月06日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】位相変調方式の光変調器について、駆動信号のデューティ比等の最適化を可能にし、高速な位相変調を高い精度で安定して行うことのできる駆動技術を提供する。【解決手段】本駆動装置3は、位相変調方式の光変調器2に駆動信号を供給すると共に、光変調器2の出力光の一部を分岐し、該分岐光についてキャリア周波数から変調周波数の整数倍離れた一部の光成分を抽出してそのパワーを検出し、該パワーが最小値に近づくように上記駆動信号のデューティ比またはクロスポイントレベルをフィードバック制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
位相変調方式に対応した光変調器を駆動するための駆動装置であって、
入力データに従った周波数を有する駆動信号を前記光変調器に供給する駆動部と、
前記光変調器から出力される位相変調光の一部を分岐する出力光分岐部と、
前記出力光分岐部で分岐された光について、前記光変調器に入力されるキャリア光の周波数から前記駆動信号の周波数の整数倍離れた一部の光成分を抽出する光抽出部と、
前記光抽出部で抽出された光成分のパワーを検出するパワー検出部と、
前記パワー検出部で検出されるパワーに基づいて前記駆動部を制御する制御部と、
を備えたことを特徴とする駆動装置。
IPC (5件):
G02F 1/03
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/142
, H04B 10/152
FI (2件):
G02F1/03 502
, H04B9/00 L
Fターム (24件):
2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079BA01
, 2H079BA03
, 2H079CA04
, 2H079DA03
, 2H079EA05
, 2H079EB04
, 2H079FA01
, 2H079FA02
, 2H079FA03
, 2H079FA04
, 2H079GA01
, 2H079GA03
, 2H079KA18
, 2H079KA19
, 5K102AA51
, 5K102AH02
, 5K102AH27
, 5K102MB04
, 5K102MH02
, 5K102MH13
, 5K102MH22
, 5K102PH02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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光変調器の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-087017
出願人:富士通株式会社
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光変調器ドライバ調整装置及び調整方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-228252
出願人:日本電信電話株式会社, NTTエレクトロニクス株式会社
-
光位相変調器の制御法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-016333
出願人:株式会社日立コミュニケーションテクノロジー
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