特許
J-GLOBAL ID:201003001099894000

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高岡 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-173860
公開番号(公開出願番号):特開2010-016568
出願日: 2008年07月02日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】ハードウェアの増加を伴わず、より精度の高い動きベクトルの算出を可能にする。【解決手段】画像処理装置は、フレーム画像を複数のブロックに分割する画面分割部2と、ブロックが静止画または動画であるかを判定する判定部3と、動きベクトルを算出する基準ブロックに対応する、1フレーム前のフレーム画像の各ブロックの前記動きベクトル情報に基づいて探索範囲を拡大する方向を示す拡大ベクトル情報を出力する拡大ベクトル算出部6と、、前記基準ブロックの周囲のブロックのうち、静止画と判定されたブロックの数と、前記拡大ベクトル情報とに従って探索範囲を設定する探索範囲設定部7と、設定された探索範囲において動きベクトル情報を算出する動きベクトル計算部8と、算出された動きベクトルに基づいて補間フレーム画像を生成する動き補償部10とを備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
順次走査信号として入力されるフレーム画像から、動きベクトルに応じて補間フレーム画像を生成する画像処理装置において、 フレーム画像を複数のブロックに分割する画面分割部と、 各ブロックが静止画または動画であるかを判定する判定部と、 動きベクトルを算出する基準ブロックに対応する、1フレーム前のフレーム画像の各ブロックの前記動きベクトル情報に基づいて、当該基準ブロックの動きベクトルを探索する探索範囲を拡大する方向を示す拡大ベクトル情報を出力する拡大ベクトル算出部と、 前記基準ブロックの周囲のブロックのうち、静止画と判定されたブロックの数と、前記拡大ベクトル情報とに従って探索範囲を設定する探索範囲設定部と、 前記設定された探索範囲において、前記基準ブロックの動きベクトル情報を算出する動きベクトル計算部と、 前記ベクトル計算部で算出した動きベクトルに基づいて補間フレーム画像を生成する動き補償部と を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H04N 7/01
FI (2件):
H04N7/137 Z ,  H04N7/01 Z
Fターム (31件):
5C059KK19 ,  5C059NN03 ,  5C059NN11 ,  5C059NN19 ,  5C059NN21 ,  5C059NN28 ,  5C059PP04 ,  5C059TA63 ,  5C059TB08 ,  5C059TC13 ,  5C059TC42 ,  5C059TD09 ,  5C059UA33 ,  5C063BA08 ,  5C063BA10 ,  5C063BA12 ,  5C063CA07 ,  5C063CA23 ,  5C159KK19 ,  5C159NN03 ,  5C159NN11 ,  5C159NN19 ,  5C159NN21 ,  5C159NN28 ,  5C159PP04 ,  5C159TA63 ,  5C159TB08 ,  5C159TC13 ,  5C159TC42 ,  5C159TD09 ,  5C159UA33
引用特許:
出願人引用 (1件)

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