特許
J-GLOBAL ID:201003001175796790
タイヤ空気圧監視システムおよびタイヤ空気圧監視ユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-095239
公開番号(公開出願番号):特開2010-241384
出願日: 2009年04月09日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】送信頻度が高い状態が不必要に続くことを防止し、タイヤ空気圧センサユニットの電池が早期に消耗してしまわないようにしたタイヤ空気圧監視システムを提供する。【解決手段】タイヤ空気圧監視システム100は、車両1のホイール6に装着されて、タイヤ2の空気圧を検出しこの空気圧のデータを含む監視データを自律的な所定の頻度で送信するタイヤ空気圧センサユニット3と、車両1に搭載されて、監視データを監視し、空気圧の低下状態を検出するタイヤ空気圧監視ユニット5と、を備えている。タイヤ空気圧監視ユニット5は、車両1の車体速度が所定の閾値以上であるとき、自律的な所定の頻度よりも高い頻度で送信命令をタイヤ空気圧センサユニット3へ送信し、タイヤ空気圧センサユニット3は、送信命令を受信するごとに、その都度、監視データを返信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両のタイヤまたはホイールに装着されて、当該タイヤの空気圧を検出し当該空気圧のデータを含む監視データを自律的に所定の頻度で送信するタイヤ空気圧センサユニットと、前記車両に搭載されて、前記監視データを監視し、前記空気圧の低下状態を検出するタイヤ空気圧監視ユニットと、を備えるタイヤ空気圧監視システムにおいて、
前記タイヤ空気圧監視ユニットは、前記車両の車体速度が所定の閾値以上であるとき、前記自律的な所定の頻度よりも高い頻度で、前記監視データの送信命令を前記タイヤ空気圧センサユニットへ送信し、
前記タイヤ空気圧センサユニットは、前記自律的な所定の頻度に拘わらず、前記送信命令を受信するごとに、その都度、前記監視データを返信する、
ことを特徴とするタイヤ空気圧監視システム。
IPC (4件):
B60C 23/04
, B60C 29/02
, B60C 23/20
, G01L 17/00
FI (5件):
B60C23/04 N
, B60C29/02
, B60C23/04 H
, B60C23/20
, G01L17/00 301P
Fターム (7件):
2F055AA12
, 2F055BB20
, 2F055CC60
, 2F055DD20
, 2F055EE40
, 2F055FF34
, 2F055GG31
引用特許:
審査官引用 (5件)
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タイヤ空気圧監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-345127
出願人:本田技研工業株式会社
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車載機器遠隔制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-167727
出願人:三菱電機株式会社
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空気圧調整システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-226360
出願人:トヨタ自動車株式会社
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車両制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-051924
出願人:マツダ株式会社
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タイヤ空気圧モニター装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-203464
出願人:日産自動車株式会社
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