特許
J-GLOBAL ID:201003001258961717

監視システム及び自動取引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-223327
公開番号(公開出願番号):特開2010-061196
出願日: 2008年09月01日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】不審物を設置した人物が立ち去る前であっても不審物を検知する。【解決手段】カードの情報を読み込むカード機構部と、貨幣の入出金を行う貨幣処理部と、入出金取引に関する情報を受け付ける操作部と、を有する自動取引装置と、自動取引装置の所定の部位を撮影する監視カメラと、監視カメラが撮影した画像を解析する監視計算機と、を備え、自動取引装置は、操作部よりも上方にカード機構部を設け、自動取引装置の縁部側に監視カメラを設けて、監視カメラはカード機構部または貨幣処理部を撮影領域に含み、監視計算機は、監視カメラが撮影した画像を格納する画像格納部と、画像格納部に格納された画像から動物体を検知する動物体検知部と、感度情報に基づいて検知された動物体が不審物か否かを判定する不審物検知部と、動物体検知部が動物体を検知したときには、感度情報を高感度に変更する監視制御部と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
カードの情報を読み込むカード機構部と、貨幣の入出金を行う貨幣処理部と、入出金取引に関する情報を受け付ける操作部と、を有する自動取引装置と、 前記自動取引装置の所定の部位を撮影する監視カメラと、前記監視カメラが撮影した画像を解析する監視計算機と、を備えた監視システムであって、 前記自動取引装置は、 前記操作部よりも上方に前記カード機構部を設け、前記自動取引装置の縁部側に前記監視カメラを設けて、当該監視カメラは前記カード機構部または前記貨幣処理部の少なくとも一方を撮影領域に含み、 前記監視計算機は、 前記監視カメラが撮影した画像を格納する画像格納部と、 前記画像格納部に格納された画像から動物体を検知する動物体検知部と、 前記予め設定した感度情報に基づいて前記検知された動物体が不審物か否かを判定する不審物検知部と、 前記動物体検知部が動物体を検知したときには、前記感度情報を高感度に変更する監視制御部と、 を備えたことを特徴とする監視システム。
IPC (3件):
G07D 9/00 ,  G07D 13/00 ,  G07F 19/00
FI (2件):
G07D9/00 401C ,  G07D9/00 321C
Fターム (5件):
3E040BA07 ,  3E040CA02 ,  3E040DA01 ,  3E040FL01 ,  3E040FL04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 物体検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-128274   出願人:株式会社メガチップスシステムソリューションズ

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