特許
J-GLOBAL ID:201003001488531797
光触媒素子
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-029882
公開番号(公開出願番号):特開2010-184194
出願日: 2009年02月12日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】微弱な光線を用いても触媒作用を示すことができ、小型化の可能な光触媒素子を提供する。【解決手段】光触媒素子1aは、紫外光が入射せしめられる基材3と、基材3の表面に形成され基材3に入射する紫外光を全反射してエバネッセント光を形成する金属被覆層4と、アナターゼ型TiO2からなる光触媒薄膜層5とを備える。金属被覆層4は、10〜50nmの範囲の厚さの金属アルミニウムからなる。基材3はプリズムである。光触媒素子1bは、基材3の表面と、金属被覆層4との間に、光触媒薄膜層5を形成するアナターゼ型TiO2と同一の屈折率を備えるアナターゼ型TiO2薄膜層6を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
紫外光が入射せしめられる基材と、該基材の表面に形成され該基材に入射する紫外光を全反射してエバネッセント光を形成する金属被覆層と、該金属被覆層の上に形成されたアナターゼ型TiO2からなる光触媒薄膜層とを備える光触媒素子であって、
該金属被覆層は、10〜50nmの範囲の厚さを備える金属アルミニウムからなることを特徴とする光触媒素子。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (32件):
4G169AA03
, 4G169BA04A
, 4G169BA04B
, 4G169BA48A
, 4G169BB02A
, 4G169BB02B
, 4G169BC16A
, 4G169BC16B
, 4G169CA02
, 4G169CA03
, 4G169CA17
, 4G169DA06
, 4G169EB15X
, 4G169EB15Y
, 4G169EC22X
, 4G169EC22Y
, 4G169EC28
, 4G169EE06
, 4G169FA03
, 4G169FB02
, 4G169HA06
, 4G169HB02
, 4G169HC15
, 4G169HC17
, 4G169HD13
, 4G169HE01
, 4G169HE05
, 4G169HE07
, 4G169HE09
, 4G169HF01
, 4G169HF03
, 4G169HF05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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触媒の高効率化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-165559
出願人:株式会社日立製作所
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光触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-110818
出願人:株式会社島津製作所
-
光触媒構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-107381
出願人:独立行政法人産業技術総合研究所, 国立大学法人東京大学
-
光触媒素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-211423
出願人:スタンレー電気株式会社
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