特許
J-GLOBAL ID:201003001490860714
電子部品の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
前田 均
, 鈴木 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-083123
公開番号(公開出願番号):特開2010-238801
出願日: 2009年03月30日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】ガラス塗膜の欠けや膜厚バラツキを有効に防止すると共に、ガラス塗膜への異物の付着などを有効に防止することができる電子部品の製造方法を提供すること。【解決手段】部品本体10の表面に、ガラス粉末とバインダと溶剤とを含むガラススラリーを塗布してガラス塗膜20を形成する工程と、ガラス塗膜20を焼成する工程とを有する電子部品の製造方法である。ガラス塗膜20を形成する際に、ガラス塗膜20の表層6cを、当該表層6cよりも内側に位置する内側ガラス塗膜成分の軟化点よりも高い軟化点を持つ外側ガラス塗膜成分で構成する。内側ガラス塗膜成分の軟化点よりも高い温度で、且つ外側ガラス塗膜成分の軟化点よりも低い温度で、ガラス塗膜20を焼成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
部品本体の表面に、ガラス粉末とバインダと溶剤とを含むガラススラリーを塗布してガラス塗膜を形成する工程と、
前記ガラス塗膜を焼成する工程とを有し、
前記ガラス塗膜を形成する際に、前記ガラス塗膜の表層を、当該表層よりも内側に位置する内側ガラス塗膜成分の軟化点よりも高い軟化点を持つ外側ガラス塗膜成分で構成し、
前記内側ガラス塗膜成分の軟化点よりも高い温度で、且つ外側ガラス塗膜成分の軟化点よりも低い温度で、前記ガラス塗膜を焼成することを特徴とする電子部品の製造方法。
IPC (4件):
H01F 41/02
, B05D 7/24
, H01G 4/224
, H01G 4/12
FI (4件):
H01F41/02 D
, B05D7/24 302A
, H01G1/02 J
, H01G4/12 364
Fターム (21件):
4D075AA34
, 4D075AA69
, 4D075AA82
, 4D075AA86
, 4D075AE06
, 4D075BB28Z
, 4D075CA04
, 4D075DA10
, 4D075DB03
, 4D075DC21
, 4D075EA06
, 4D075EA10
, 4D075EB05
, 4D075EB19
, 4D075EB53
, 4D075EB56
, 4D075EB57
, 4D075EC03
, 5E001AG00
, 5E001AH01
, 5E001AJ02
引用特許:
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