特許
J-GLOBAL ID：201003001779989430

半導体発光装置

発明者：
岡川 広明

岡川 広明 について


出願人/特許権者：
三菱化学株式会社

三菱化学株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-334992
公開番号（公開出願番号）：特開2010-157608
出願日： 2008年12月26日
公開日（公表日）： 2010年07月15日
要約：
【課題】半導体発光素子を励起光源に用いながらも、ホワイトバランスが安定でかつ演色性の良好な白色光を生成することのできる発光装置を提供すること。【解決手段】発光装置は、赤色蛍光体がMn付活フルオロ錯体塩系蛍光体であり、青色蛍光体がEu付活アルミン酸塩系蛍光体であり、緑色蛍光体がEuおよびMn付活アルミン酸塩系蛍光体であり、青色蛍光体および緑色蛍光体を励起するための、赤色蛍光体を実質的に励起しない光を放出する半導体発光素子を備え、半導体発光素子が放出する光で励起されて青色蛍光体が放出する青色光の一部により赤色蛍光体が励起される。【選択図】 図5
請求項（抜粋）：
赤色蛍光体から生じる赤色光と、青色蛍光体から生じる青色光と、緑色蛍光体から生じる緑色光と、を同時に放射する発光装置であって、 前記赤色蛍光体がMn付活フルオロ錯体塩系蛍光体であり、 前記青色蛍光体がEu付活アルミン酸塩系蛍光体であり、 前記緑色蛍光体がEuおよびMn付活アルミン酸塩系蛍光体であり、 前記青色蛍光体および前記緑色蛍光体を励起するための、前記赤色蛍光体を実質的に励起しない光を放出する半導体発光素子を備え、 前記半導体発光素子が放出する光で励起されて前記青色蛍光体が放出する青色光の一部により前記赤色蛍光体が励起されるように構成した、 ことを特徴とする半導体発光装置。
IPC (1件)：
H01L 33/48
FI (1件)：
H01L33/00 N
Fターム (9件)：
5F041AA11 ,  5F041DA07 ,  5F041DA12 ,  5F041DA19 ,  5F041DA34 ,  5F041DA36 ,  5F041DA77 ,  5F041EE25 ,  5F041FF11
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • 発光装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-199002   出願人：東芝電子エンジニアリング株式会社, 株式会社東芝
  • 米国特許第3576756号公報
  • 米国特許公開第2006/0169998号公報

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