特許
J-GLOBAL ID:201003002180819958
電源回路およびそれを備えた電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
, 荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-330334
公開番号(公開出願番号):特開2010-153599
出願日: 2008年12月25日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】外部から電源回路に供給される交流電圧が遮断されたときに、電源回路に設けられた平滑用のコンデンサに蓄積されていた電荷を速やかに放電させることができる電源回路を提供する。【解決手段】電源回路10は、電圧検出回路13および放電回路14を備える。電圧検出回路13は、直列接続されたツェナーダイオードZD1および抵抗素子R1,R2を有する第1の分圧回路15と、直列接続された抵抗素子R3〜R5を有する第2の分圧回路16と、トランジスタQ1とを含む。ここで、トランジスタQ1は、第1の分圧回路14の分圧ノードN1と第2の分圧回路16の分圧ノードN2との電位差が閾値電圧を超えたときにオン状態になる。そして、トランジスタQ1がオン状態になると、放電回路14に設けられたトランジスタQ2が導通するので、コンデンサ12の蓄積電荷が速やかに放電される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外部から交流電圧を受けたときに前記交流電圧を直流電圧に変換し、変換した直流電圧を第1および第2のノード間に出力する整流回路と、
前記第1および第2のノード間に接続された平滑コンデンサと、
前記第1および第2のノード間に接続され、前記第1および第2のノード間の電圧が外部から前記交流電圧を受けているときの定常状態の電圧であるか否かを検出する電圧検出回路と、
前記第1および第2のノード間の電圧が前記定常状態の電圧と異なることを前記電圧検出回路が検出した場合に、前記第1および第2のノード間を導通させることによって前記平滑コンデンサに蓄積された電荷を放電させる放電回路とを備える、電源回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
5F041BB03
, 5F041BB09
, 5F041BB11
, 5F041BB24
, 5F041BB25
, 5F041BB26
, 5F041BB32
, 5H730AA17
, 5H730AS01
, 5H730AS23
, 5H730CC01
, 5H730DD02
, 5H730EE01
, 5H730EE07
, 5H730EE59
, 5H730FD11
, 5H730FD29
, 5H730FD30
, 5H730FG01
, 5H730XX02
, 5H730XX14
, 5H730XX33
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
実開昭62-126855号公報
-
ドライバ回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-036795
出願人:アルパイン株式会社
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