特許
J-GLOBAL ID:201003002265792803

燃料タンクの燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-236228
公開番号(公開出願番号):特開2010-071098
出願日: 2008年09月16日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】車両が走行中に旋回等で横Gがかかったときでも、常に、円滑に燃料をエンジンに供給することが可能な燃料タンクの燃料供給装置を提供すること。【解決手段】燃料供給装置Aは、内部下部がメインタンク部Taとサブタンク部Tbとに区画された燃料タンクTと、メインタンク部Ta内の燃料をエンジンに送給する燃料供給ポンプP1と、燃料タンクTに設置されたポンプモジュール1とを有する。ポンプモジュール1は、エンジンに供給する燃料を貯留すると共に燃料供給ポンプP1を内設したリザーバ2と、リザーバ2の上部開口21を閉塞するリザーバ蓋体3と、燃料供給ポンプP1から送り出される燃料を燃料タンクT外に送る燃料供給配管41と、燃料供給ポンプP1に接続された電線5とを備えている。リザーバ蓋体3は、燃料供給配管41及び電線5を挿通する開口部31が車幅方向の外側寄りに形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部下部がメインタンク部とサブタンク部とに区画された燃料タンクと、 前記メインタンク部内の燃料をエンジンに送給する燃料供給ポンプと、 前記燃料供給ポンプを備え前記燃料タンクに設置されたポンプモジュールと、を有する燃料タンクの燃料供給装置であって、 前記ポンプモジュールは、 前記燃料タンク内に設置され、前記エンジンに供給する前記燃料を貯留すると共に、前記燃料供給ポンプを内設した容器状のリザーバと、 前記リザーバの上部に形成された上部開口を閉塞するリザーバ蓋体と、 前記燃料供給ポンプから送り出される前記燃料を前記燃料タンク外に送る燃料供給配管と、 前記燃料供給ポンプに接続された電線と、を備え、 前記リザーバ蓋体は、前記燃料供給配管及び前記電線を挿通するための開口部を車幅方向の一方側寄りに形成したことを特徴とする燃料タンクの燃料供給装置。
IPC (4件):
F02M 37/00 ,  F02M 37/10 ,  F02M 37/22 ,  F02M 37/18
FI (7件):
F02M37/00 301T ,  F02M37/00 301L ,  F02M37/00 301B ,  F02M37/10 G ,  F02M37/10 J ,  F02M37/22 P ,  F02M37/18 A
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る