特許
J-GLOBAL ID:201003002344812402

ラック搬送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-315940
公開番号(公開出願番号):特開2010-139371
出願日: 2008年12月11日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
【課題】複数の検体容器を保持収容したラックトレイを横から滑らせてラックトレイセット部に安全に載置しうるラック搬送システムを提供する。【解決手段】 ラック脱落防止機構10bを有するラックトレイ10を使用するラック搬送システムにおいて、ラック脱落防止機構10bのロック解除機構8iを備える、複数の検体容器9aを支持したラックを複数配列して保持するラックトレイ10を載置するラックトレイセット部8Aを備え、ラック脱落防止機構10bのロック解除ボタンである突起部8hは、複数の検体容器9aを支持した複数のラックを保持収納するラックトレイ10を滑らせてラックトレイセット部8Aに載置しうる位置に形成される。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
脱落防止用レバーと、前記脱落防止用レバーをラックトレイに支持するシャフトと、前記シャフトを軸として前記脱落防止用レバーを上方に付勢することによりラックトレイ開口部から突出させてラックの脱落を防止するバネと、を備えるラック脱落防止機構を有するラックトレイを使用するラック搬送システムにおいて、 前記ラック脱落防止機構のロック解除機構を備え、複数の検体容器を支持したラックを複数配列して保持する前記ラックトレイを載置するラックトレイセット部と、 前記ラックトレイを空の状態で載置し、分注終了後の検体容器を支持したラックを回収するラック回収部と、 前記ラックを前記ラックトレイセット部から分注機構まで搬送し、検体容器から検体を分注した後、前記ラック回収部まで前記ラックを搬送する搬送機構と、 を備え、前記ロック解除機構のロック解除ボタンは、複数の検体容器を支持した複数のラックを収納する前記ラックトレイを滑らせてラックトレイセット部に載置しうる位置に形成されることを特徴とするラック搬送システム。
IPC (1件):
G01N 35/04
FI (1件):
G01N35/04 H
Fターム (3件):
2G058CB09 ,  2G058CB13 ,  2G058CB15
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
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