特許
J-GLOBAL ID:201003002423573006

ステータコイルのコイルエンド成形方法および成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-045343
公開番号(公開出願番号):特開2010-263771
出願日: 2010年03月02日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】折り曲げ量が多い形状や結晶化前の熱可塑性樹脂を用いて成形する場合でも、所望の仕上げ寸法で成形できるようにする。【解決手段】平角線を絶縁体で被覆した絶縁被覆導体線のコイルエンド予定部分をプレス型で折り曲げ加工し、ステータコイルのコイルエンド予定部分を所定の形状に成形するステータコイルのコイルエンド成形方法および成形装置において、プレス型(ダイ15およびパンチ20)の刃部(凹状成形型15aおよび凸状成形型20a)は、コイルエンド予定部分(コイルエンド部)の直線部に対応する直線状部位B1の間隙W1と、コイルエンド予定部分の非直線部に対応する非直線状部位B2の間隙W2とで、プレス時における前記プレス型の刃部同士の隙間が異なるように成形して構成する。この構成によれば、プレス時における直線状部位と非直線状部位での絶縁体の伸縮度合いが異なる場合でも、所望(許容範囲内)の仕上げ寸法で成形することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
平角線を絶縁体で被覆した絶縁被覆導体線のコイルエンド予定部分をプレス型で加工し、ステータコイルのコイルエンド部を所定の形状に成形するステータコイルのコイルエンド成形方法において、 前記コイルエンド部の直線部に対応する直線状部位と、前記コイルエンド部の非直線部に対応する非直線状部位とで、プレス時における前記プレス型の刃部同士の間隙が異なるように成形することを特徴とするステータコイルのコイルエンド成形方法。
IPC (1件):
H02K 15/04
FI (1件):
H02K15/04 F
Fターム (8件):
5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615PP01 ,  5H615PP14 ,  5H615QQ27 ,  5H615SS03 ,  5H615SS04 ,  5H615SS10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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