特許
J-GLOBAL ID:201003002465226268
ディーゼルエンジンの制御方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件):
前田 弘
, 竹内 宏
, 嶋田 高久
, 竹内 祐二
, 今江 克実
, 藤田 篤史
, 二宮 克也
, 原田 智雄
, 井関 勝守
, 関 啓
, 杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-255330
公開番号(公開出願番号):特開2010-084657
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】アイドルストップを行う車両に搭載されるディーゼルエンジンDEにおいて、再始動時にグロープラグ等によって加熱することなく、気筒14内の温度を高めて始動性を向上させる。【解決手段】自動停止時には燃料カットする前にエンジンDEをλ>1で運転することで、排気通路30内を比較的酸素の豊富な状態とする。その後の再始動時には、エンジンDEの回転が始まることによって各気筒14がそれぞれ初回の吸気行程を迎えるときに、そのうちの少なくとも2つの気筒14の吸気行程において吸気弁26を閉じ、排気弁27は開く特殊モードとする。こうすると、吸気行程において排気通路30から高温で比較的酸素の豊富なガスが吸い戻され、気筒14内の温度が高められて始動性が向上する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
所定の自動停止条件の成立に応じてエンジンを停止させる一方、その後、所定の再始動条件が成立すればエンジンを再始動させる、ディーゼルエンジンの制御方法であって、
前記自動停止条件が成立してから、これに応じて気筒への燃料供給を停止するまでの間、空気過剰率λが1よりも大きなリーン状態になるように燃料噴射量を制御する一方、
前記再始動条件が成立して、エンジンの回転が始まることにより各気筒がそれぞれ迎える初回の吸気行程のうち、少なくとも2つの気筒の吸気行程において排気弁を開く特殊モードとする、
ことを特徴とするディーゼルエンジンの制御方法。
IPC (5件):
F02D 29/02
, F02D 17/00
, F02D 13/02
, F02D 41/04
, F02D 45/00
FI (8件):
F02D29/02 321A
, F02D17/00 Q
, F02D13/02 J
, F02D13/02 H
, F02D41/04 355
, F02D41/04 380H
, F02D45/00 312B
, F02D45/00 312G
Fターム (72件):
3G092AA02
, 3G092AA11
, 3G092BA04
, 3G092BB01
, 3G092BB10
, 3G092CA01
, 3G092CB05
, 3G092DA02
, 3G092DA03
, 3G092EA09
, 3G092EA17
, 3G092FA30
, 3G092GA01
, 3G092GA10
, 3G092HA01Z
, 3G092HB03Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
, 3G092HF21Z
, 3G092HF26Z
, 3G093AB01
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093CA00
, 3G093CA02
, 3G093DA02
, 3G093DA03
, 3G093DA09
, 3G093DB05
, 3G093DB15
, 3G093DB23
, 3G093EA04
, 3G093EA05
, 3G093EA15
, 3G093FA11
, 3G093FB02
, 3G301HA02
, 3G301HA04
, 3G301HA19
, 3G301KA04
, 3G301KA28
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301NA08
, 3G301NE15
, 3G301NE23
, 3G301PA01Z
, 3G301PA07Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF01Z
, 3G301PF03Z
, 3G301PF05Z
, 3G384AA03
, 3G384AA29
, 3G384BA09
, 3G384BA14
, 3G384BA40
, 3G384CA02
, 3G384CA23
, 3G384DA13
, 3G384ED07
, 3G384FA01Z
, 3G384FA06Z
, 3G384FA08Z
, 3G384FA15Z
, 3G384FA28Z
, 3G384FA58Z
, 3G384FA71Z
, 3G384FA86Z
引用特許:
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