特許
J-GLOBAL ID:201003002571646683

植物栽培装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 逸郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-311990
公開番号(公開出願番号):特開2010-130981
出願日: 2008年12月08日
公開日(公表日): 2010年06月17日
要約:
【課題】複雑で高価な設備なしに、培地の温度や水分の環境条件、特に、植物の根域環境を容易に制御することができる植物栽培装置を提供する。更に、本発明は、複雑で高価な設備なしに、上記植物栽培装置を地面から適宜高さに位置するように支持した高設栽培装置を提供する。【解決手段】本発明によれば、支持管の外側表面又は内側表面に培地管体を有せしめて、内側に両端を連通して延びる中空路を有する管状培地とし、この管状培地を水平に又は傾斜させて支持してなり、上記培地管体に灌水するために上記中空路を挿通する培地灌水手段を備え、及び/又は上記培地管体を加熱冷却するために上記中空路を臨んで若しくは上記中空路を挿通する培地加熱冷却手段を備えていると共に、上記支持管が外側表面に培地管体を有するときは、支持管が管壁に多数の貫通孔を有する植物栽培装置が提供される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
支持管の外側表面又は内側表面に培地管体を有せしめて、内側に両端を連通して延びる中空路を有する管状培地とし、この管状培地を水平に又は傾斜させて支持してなり、上記培地管体に灌水するために上記中空路を挿通する培地灌水手段を備え、及び/又は上記培地管体を加熱冷却するために上記中空路を臨んで若しくは上記中空路を挿通する培地加熱冷却手段を備えていると共に、上記支持管が外側表面に培地管体を有するときは、支持管が管壁に多数の貫通孔を有することを特徴とする植物栽培装置。
IPC (2件):
A01G 9/02 ,  A01G 1/00
FI (3件):
A01G9/02 B ,  A01G1/00 301H ,  A01G9/02 103K
Fターム (15件):
2B022AA05 ,  2B022AB15 ,  2B022BA04 ,  2B022BA16 ,  2B022DA17 ,  2B327NC05 ,  2B327NC14 ,  2B327NC27 ,  2B327NC36 ,  2B327NC43 ,  2B327NC56 ,  2B327ND02 ,  2B327NE07 ,  2B327QA05 ,  2B327UB09
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭58-165722号
  • 植物の栽培装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-247446   出願人:東洋バイオリアクター株式会社
  • イチゴ栽培装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-208949   出願人:山本卓生, 内藤雅浩, 株式会社サンポリ
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審査官引用 (11件)
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