特許
J-GLOBAL ID:201003002721664685

ガスタービン制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 高橋松本&パートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-304991
公開番号(公開出願番号):特開2010-127242
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】ガスタービンプラントにおいて、目標負荷に対応して、空気流量や燃料流量の設定の自由度を向上させ、これにより、燃焼安定性を向上させ、燃焼振動の発生を未然防止可能とする。【解決手段】目標負荷に対応して燃焼器32に供給される燃料流量又は空気流量を設定する第1の関数発生器62と、圧縮機入口の吸気温度を検出する吸気温度検出器22、及び該吸気温度検出器の検出値に基づいて該燃料流量又は空気流量の設定値を補正する補正量を設定する第2の関数発生器69と、該補正量を目標負荷を加味して修正する修正量を設定する第3の関数発生器66と、第2の関数発生器69で設定された補正量と第3の関数発生器66で修正された修正量から修正補正量を演算する第1の演算器68と、第1の関数発生器で設定された燃料流量又は空気流量の設定値に該修正補正量を加えて燃焼器32に供給する燃料流量又は空気流量を算出する第2の演算器64と、を備えた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ガスタービンの目標負荷に対応して燃焼器に供給する燃料流量又は空気流量を制御するようにしたガスタービン制御装置において、 目標負荷に対応して前記燃焼器に供給される燃料流量又は空気流量を設定する第1の関数発生器と、 圧縮機入口の吸気温度を検出する吸気温度検出器、及び該吸気温度検出器の検出値に基づいて該燃料流量又は空気流量の設定値を補正する補正量を設定する第2の関数発生器と、 該補正量を目標負荷を加味して修正する修正量を設定する第3の関数発生器と、 前記第2の関数発生器で設定された補正量と第3の関数発生器で修正された修正量から修正補正量を演算する第1の演算器と、 第1の関数発生器で設定された燃料流量又は空気流量の設定値に該修正補正量を加えて燃焼器に供給する燃料流量又は空気流量を算出する第2の演算器と、を備えたことを特徴とするガスタービン制御装置。
IPC (4件):
F02C 9/28 ,  F02C 9/34 ,  F02C 9/00 ,  F02C 9/52
FI (4件):
F02C9/28 C ,  F02C9/34 ,  F02C9/00 B ,  F02C9/52
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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