特許
J-GLOBAL ID:201003002803650178

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡邉 一平 ,  木川 幸治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-180387
公開番号(公開出願番号):特開2010-017341
出願日: 2008年07月10日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】衣服を全て脱がずとも、着脱可能であるとともに、着用したままでもおむつの上げ下げを行うことが可能であり、しかも様フィット性にも優れた使い捨ておむつを提供する。【解決手段】本発明の使い捨ておむつ1は、吸収体22と、トップシート18と、バックシート20と、後身頃6の左右の側縁6a,6bから少なくとも1つずつ延出された止着部材13と、前身頃2に付設され、左右の止着部材13を止め付ける被止着領域と、後身頃6の腹周り方向に沿って配設された、腹周り伸縮材42とを備え、後身頃6の左右の側縁部分によって構成されたそれぞれのサイドフラップ7の股下部4側端部に、股下部4側から後身頃6側に向かって後身頃6の一部が切断された切込み部29が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前身頃、股下部及び後身頃の各部から構成され、 吸収体と、前記吸収体の上面を被覆するように配設された、少なくとも一部が液透過性材料からなるトップシートと、前記吸収体の下面側を被覆するように配設された、液不透過性材料からなるバックシートと、前記後身頃の左右の側縁近傍にそれぞれ配置された、又は前記後身頃の左右の側縁から少なくとも1つずつ延出された、前記後身頃と前記前身頃とを固定するための止着部材と、前記前身頃に付設され、左右の前記止着部材を止め付ける被止着領域と、前記後身頃の腹周り方向に沿って配設された、複数の腹周り伸縮材とを備え、 前記後身頃の左右の側縁部分がおむつのサイドフラップとなり、前記後身頃の左右の前記側縁部分を着用者の脇腹を経由させて、前記止着部材を前記前身頃の前記被止着領域に止め付けてパンツ型のおむつとして用いる使い捨ておむつであって、 前記後身頃の左右の側縁部分によって構成されたそれぞれの前記サイドフラップの前記股下部側端部に、前記股下部側から前記後身頃側に向かって前記後身頃の一部が切断された切込み部が形成されている使い捨ておむつ。
IPC (5件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/494 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/56 ,  A61F 13/511
FI (4件):
A41B13/02 K ,  A41B13/02 H ,  A41B13/02 T ,  A41B13/02 E
Fターム (15件):
3B200AA01 ,  3B200BA12 ,  3B200BB11 ,  3B200CA02 ,  3B200CA05 ,  3B200CA06 ,  3B200CA07 ,  3B200DA01 ,  3B200DA03 ,  3B200DA08 ,  3B200DA21 ,  3B200DE01 ,  3B200DE11 ,  3B200EA12 ,  3B200EA21
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (3件)

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