特許
J-GLOBAL ID:201003002961406853

チャージポンプ回路およびその動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高岡 亮一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-542239
公開番号(公開出願番号):特表2010-530726
出願日: 2007年12月21日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
1つのフライングキャパシタ(cf)を使用して、複数の出力電圧(Vout+,Vout-)を供給するためのデュアルモードチャージポンプ回路(400)、ならびに関連する方法および装置が開示される。前記回路は、多くの異なる状態で動作可能なスイッチ網(410)と、第1モードにおいて、合計して前記入力電圧(+VDD)にほぼ等しい電圧になり、かつ前記共通端子の前記電圧を中心とする正負の出力電圧(Vout+,Vout-)を生成し、第2モードにおいて、それぞれが実質的に前記入力電圧(+VDD)に達する正負の出力電圧を供給するために、前記スイッチを前記状態のシーケンスで作動させるためのコントローラ(420)とを有する。
請求項(抜粋):
入力端子および共通端子の両端に入力される1つの入力供給から分割レール電圧供給を生成する方法であって、前記分割レール供給は、個々の第1負荷および第2負荷と、個々の第1リザーバキャパシタおよび第2リザーバキャパシタとを介して前記共通端子に接続された第1出力端子および第2出力端子に出力され、前記方法は、 状態シーケンスにおいて前記異なる端子間にフライングキャパシタを接続し、前記入力供給から前記リザーバキャパシタに、直接または前記フライングキャパシタを介して電荷のパケットを繰り返し転送し、これにより、選択された動作モードに応じて、合計して前記入力電圧にほぼ等しい電圧になり、かつ前記共通端子の前記電圧を中心とする正負の出力電圧か、それぞれが実質的に前記入力供給に達する正負の出力電圧を有する前記分割レール供給を生成するステップを有する方法。
IPC (1件):
H02M 3/07
FI (1件):
H02M3/07
Fターム (5件):
5H730AA14 ,  5H730AS05 ,  5H730BB03 ,  5H730BB57 ,  5H730FG01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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