特許
J-GLOBAL ID:201003003068970097

超伝導マグネットアセンブリを冷却するための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒川 聡志 ,  小倉 博 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-071271
公開番号(公開出願番号):特開2010-245524
出願日: 2010年03月26日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】超伝導マグネットアセンブリを冷却する。【解決手段】コイル巻型30を熱シールド26で取り囲み、該熱シールド26を真空リザーバ24内に配置し、超伝導マグネット32、34を該コイル巻型30の周りに位置決めし、冷媒リザーバ74をその内部に有する第2の真空リザーバ62と、その各々が気化器領域84及び凝縮器領域86を有する配管系を備えた2つの2相式熱伝達デバイス80B、80Aを提供し、該熱伝達デバイスの気化器領域84をコイル巻型30に熱接続し、超伝導マグネット32、34の2相式熱伝達デバイス80Aの気化器領域84を熱シールド26に対して熱的に接続し、冷媒リザーバ74に対してかつ両方の熱伝達デバイス80A、80Bの凝縮領域86に対してクライオクーラ70を熱的に接続する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
超伝導マグネットアセンブリ(20)を製造する方法であって、 第1の真空リザーバ(24)の周りに構成されたハウジング(22)を提供する工程と、 コイル巻型(30)を形成する工程と、 前記コイル巻型(30)を熱シールド(26)で取り囲む工程と、 前記熱シールド(26)を第1の真空リザーバ(24)内に配置する工程と、 対象を受け容れるための中心コアの周りに構成された超伝導マグネット(32、34)を前記コイル巻型(30)の周りに位置決めする工程と、 冷媒リザーバ(74)をその内部に有する第2の真空リザーバ(62)を提供する工程と、 その各々が気化器領域(84)及び凝縮器領域(86)を有する配管系(82)を備えた第1の2相式熱伝達デバイス(80B)及び第2の2相式熱伝達デバイス(80A)を提供する工程と、 第1の2相式熱伝達デバイス(80B)の気化器領域(84)をコイル巻型(30)と超伝導マグネット(32、34)のうちの一方に対してかつ第2の2相式熱伝達デバイス(80A)の気化器領域(84)を熱シールド(26)に対して熱的に接続する工程と、 冷媒リザーバ(74)に対してかつ第1及び第2の2相式熱伝達デバイス(80A、80B)の凝縮領域(86)に対してクライオクーラ(70)を熱的に接続する工程と、 を含む方法。
IPC (4件):
H01F 6/04 ,  A61B 5/055 ,  G01R 33/381 ,  H01L 39/04
FI (6件):
H01F7/22 G ,  A61B5/05 331 ,  G01N24/06 510C ,  G01N24/06 510D ,  A61B5/05 360 ,  H01L39/04
Fターム (19件):
4C096AA20 ,  4C096AB42 ,  4C096AB45 ,  4C096AD08 ,  4C096CA02 ,  4C096CA54 ,  4M114AA19 ,  4M114AA27 ,  4M114AA31 ,  4M114BB04 ,  4M114CC03 ,  4M114CC15 ,  4M114CC16 ,  4M114DA02 ,  4M114DA04 ,  4M114DA18 ,  4M114DA33 ,  4M114DA35 ,  4M114DA52
引用特許:
審査官引用 (6件)
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