特許
J-GLOBAL ID:201003003248961878
大型鋳造構造体の内部欠陥診断方法及びこれを利用した大型鋳造構造体の使用寿命延長方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
綿貫 達雄
, 山本 文夫
, 関根 由布
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-166956
公開番号(公開出願番号):特開2010-008189
出願日: 2008年06月26日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】疲労亀裂の発生起点となる鋳物内部欠陥の有無を精度よく検出することができる大型鋳造構造体の内部欠陥診断方法と、その診断結果に基づく大型鋳造構造体の使用寿命延長方法を提供する。【解決手段】大型鋳造構造体の応力集中部位における使用時の発生応力分布をFEM解析により求め、そのFEM解析結果に基づいて、疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥の限界寸法を表層からの深さ別に求め、疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥の有無を、表層からの深さに応じて異なる探傷法によって検出する。その結果、疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥が検出されたときには、切削加工を行なうことにより、使用寿命の延長が可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
大型鋳造構造体の応力集中部位における使用時の発生応力分布をFEM解析により求め、
そのFEM解析結果に基づいて、疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥の限界寸法を表層からの深さ別に求め、
疲労亀裂が進展する可能性のある鋳物内部欠陥の有無を、表層からの深さに応じて異なる探傷法によって検出することを特徴とする大型鋳造構造体の内部欠陥診断方法。
IPC (3件):
G01M 19/00
, G01N 29/04
, G01N 27/84
FI (3件):
G01M19/00 Z
, G01N29/10 501
, G01N27/84
Fターム (28件):
2G024AD08
, 2G024BA21
, 2G024CA01
, 2G024CA02
, 2G024DA12
, 2G024FA02
, 2G024FA20
, 2G047AA07
, 2G047BA03
, 2G047BB01
, 2G047BB02
, 2G047BC09
, 2G047BC11
, 2G047EA10
, 2G047EA21
, 2G047GA20
, 2G047GB02
, 2G047GB03
, 2G047GG06
, 2G047GG20
, 2G047GG33
, 2G047GJ23
, 2G053AA11
, 2G053AB22
, 2G053BA21
, 2G053DB05
, 2G053DC03
, 2G053DC17
引用特許: