特許

J-GLOBAL ID：201003003257408642

光音響装置

発明者： 小林 秀一
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 藤元 亮輔 ,  水本 敦也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-232174
公開番号（公開出願番号）：特開2010-063617
出願日： 2008年09月10日
公開日（公表日）： 2010年03月25日
要約：

【課題】生体内の深い位置での光音響信号を取得する。【解決手段】超音波を集音する音響レンズと、前記音響レンズによって集音された超音波を検出する超音波検出器と、前記超音波検出器と前記音響レンズの少なくとも一方を移動させる駆動装置とを備え、前記駆動装置により前記超音波検出器と前記音響レンズの少なくとも一方を移動させることにより、光音響法により被測定対象から発生する超音波を測定する光音響装置であって、前記被測定対象内の第1の位置から発する超音波に基づく第1の測定信号を出力し、前記第1の位置とは異なる前記被測定対象内の第2の位置から発する超音波に基づく第2の測定信号を排除する制御部を有する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

超音波を集音する音響レンズと、 前記音響レンズによって集音された超音波を検出する超音波検出器と、 前記超音波検出器と前記音響レンズの少なくとも一方を移動させる駆動装置とを備え、 前記駆動装置により前記超音波検出器と前記音響レンズの少なくとも一方を移動させることにより、光音響法により被測定対象から発生する超音波を測定する光音響装置であって、 前記被測定対象内の第1の位置から発する超音波に基づく第1の測定信号を出力し、前記第1の位置とは異なる前記被測定対象内の第2の位置から発する超音波に基づく第2の測定信号を排除する制御部を有することを特徴とする光音響装置。

IPC (2件)：

A61B 8/00 ,  G01N 21/00

FI (2件)：

A61B8/00 ,  G01N21/00 A

Fターム (25件)：

2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC09 ,  2G059CC14 ,  2G059CC16 ,  2G059CC18 ,  2G059EE12 ,  2G059EE16 ,  2G059FF01 ,  2G059GG01 ,  2G059GG08 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ23 ,  2G059KK08 ,  2G059MM10 ,  4C601BB09 ,  4C601DD18 ,  4C601DE16 ,  4C601EE03 ,  4C601EE06 ,  4C601GB03 ,  4C601GB32 ,  4C601HH29 ,  4C601JB16

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 米国特許第5840023号
  
• 特開平3-165257
  
• 生体画像化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-017205   出願人：日本電信電話株式会社
• 特表昭62-502283
  

審査官引用 (5件)

• 特開平3-165257
  
• 生体画像化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-017205   出願人：日本電信電話株式会社
• 特表昭62-502283
  
• 特開平3-165257
  
• 特表昭62-502283