特許
J-GLOBAL ID:201003003329728175

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-064335
公開番号(公開出願番号):特開2010-213909
出願日: 2009年03月17日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】遊技者に損失感を抱かせることなく、それ以降の遊技に対する期待感を高めるために高確率状態(確変状態)で大当たり(突確大当たり)に当選すると、より有利な高確率状態とすることが可能なパチンコ遊技機を提供する。【解決手段】所定の当選確率で、大入賞装置の開放期間および大当たり遊技終了後の遊技状態がそれぞれ異なる第1大当たり、第2大当たり、および第3大当たりを含むいずれかの大当たりに当選し、いずれかの高確率状態において第1大当たりに当選した場合は、第1大当たり遊技終了後の遊技状態を該第1大当たり遊技開始前より有利な高確率状態に制御可能で、高確率状態は、遊技者にとって有利度合いの異なる複数の高確率状態を含むことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立に基づいて抽選処理を行い、所定の当選確率で少なくとも第1大当たり、第2大当たり、および第3大当たりを含むいずれかの大当たりに当選する抽選手段と、 遊技者が操作する発射装置から打ち出された玉が流下する遊技領域上に配置され、閉鎖状態と入賞容易な開放状態とを呈する大入賞装置と、 前記抽選処理の結果が前記第1大当たりであったときは、前記大入賞装置を第1開放期間だけ開放状態にする第1大当たり遊技を実行するとともに、その第1大当たり遊技終了後の遊技状態をいずれかの大当たりに当選する確率が相対的に高い高確率状態に制御し、 前記抽選処理の結果が前記第2大当たりであったときは、前記大入賞装置を前記第1開放期間よりも長い第2開放期間だけ開放状態にする第2大当たり遊技を実行するとともに、その第2大当たり遊技終了後の遊技状態を前記高確率状態に制御し、 前記抽選処理の結果が前記第3大当たりであったときは、前記大入賞装置を前記第1開放期間よりも長い第3開放期間だけ開放状態にする第3大当たり遊技を実行するとともに、その第3大当たり遊技終了後の遊技状態を前記高確率状態に比べていずれかの大当たりに当選する確率が低い低確率状態に制御する遊技制御手段と、 を備え、 前記高確率状態は、遊技者にとって有利度合いの異なる複数の高確率状態を含み、 前記遊技制御手段は、いずれかの高確率状態において前記第1大当たりに当選した場合は、前記第1大当たり遊技終了後の遊技状態を該第1大当たり遊技開始前より有利な高確率状態に制御可能であることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (10件):
2C088AA06 ,  2C088AA11 ,  2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088AA54
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-270597   出願人:株式会社ニューギン

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