特許
J-GLOBAL ID:200903022697886680

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-270597
公開番号(公開出願番号):特開2008-062073
出願日: 2007年10月17日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】確変状態である可能性を示唆する特別モードを備えた遊技機において、該特別モードの終了後であっても遊技の継続意欲を好適に持続させる。【解決手段】遊技において通常状態であることを示唆する演出内容で可変表示器を制御する通常演出モードと、確変状態である可能性が異なる複数種類の特別モードとを実行させるようにした。そして、当り判定により当り(大当り2R又は小当り)が決定される場合に特別モードを開始させるようにした。また、特別モード中において当該モードを終了させるか否かの転落抽選に当選する場合には特別モードを終了させるようにした。そして、前記終了条件が成立してから第1上限値又は第2上限値に達するまでにおいて再開抽選(ステップS23又はステップS28)に当選する場合には、終了された特別モードに対して確変状態である可能性が低い特別モードが開始されることを規制するようにした。【選択図】図10
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示する表示手段と、前記図柄変動ゲームにて当りか否かを抽選で決定する当り抽選を行う抽選手段と、当り遊技中に開放する入賞手段とを備え、前記当り抽選に当選した場合に前記図柄変動ゲームの表示結果として当り表示結果が表示され、その後に前記入賞手段を開放する当り遊技が行われ、当該当り遊技の終了後に、前記当り抽選に当選する確率を通常確率である低確率で抽選する通常状態又は前記当り抽選に当選する確率を低確率から高確率に変動させる確変状態のいずれかの遊技状態が付与される遊技機において、 前記抽選手段の前記当り抽選の抽選結果に基づき前記当り遊技の終了後に前記確変状態を付与するか否かを決定し、当該決定に基づき前記当り遊技終了後に前記遊技状態を付与する状態制御手段と、 前記遊技状態が前記通常状態であることを示唆する、又は前記遊技状態が前記確変状態であることを示唆する示唆演出を実行する演出実行手段と、 前記示唆演出として前記通常状態であることを示唆する演出内容で前記演出実行手段を制御する通常演出モードと、前記示唆演出として前記確変状態であることを示唆する前記通常演出モードとは異なる演出内容で前記演出実行手段を制御するとともに前記遊技状態が前記確変状態である可能性が互いに異なる複数種類の特別演出モードとを実行する演出制御手段と、 前記特別演出モードが終了される場合には該特別演出モードの種類を記憶するモード記憶手段と、を備え、 前記演出制御手段は、 前記抽選手段が当り抽選で当りを決定する場合には当該当りに伴う前記当り遊技終了後に前記複数種類の特別演出モードの中からいずれか1つの特別演出モードを開始させ、 前記特別演出モード中において前記特別演出モードを終了させるか否かの終了条件が成立する場合には前記特別演出モードから前記通常演出モードに移行させ、 前記終了条件が成立してから所定回数の図柄変動ゲームが経過するまでにおいて前記特別演出モードを再開させるか否かの再開条件が成立する場合には前記通常演出モードから前記特別演出モードに移行させ、再び前記特別演出モードを開始させ、前記再開条件の成立により前記特別演出モードを開始させる場合には前記モード記憶手段の記憶内容に基づき前記確変状態である可能性が低い特別演出モードへの移行を規制して開始させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC21
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-338651   出願人:株式会社三共
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-226223   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-287881   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-306008   出願人:株式会社平和
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • CRテレサ・テン

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