特許
J-GLOBAL ID:201003003428103071
結球野菜収穫機の結球部刈取装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
牧 哲郎
, 牧 レイ子
, 菊谷 公男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-125239
公開番号(公開出願番号):特開2010-268763
出願日: 2009年05月25日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】収穫対象の結球野菜の外葉の絡みつきを回避して、茎部の切断と中継コンベヤへの排出をスムーズに処理して作業能率を向上することができる結球野菜収穫機の結球部刈取装置を提供する。【解決手段】結球野菜収穫機の結球部刈取装置3は、結球野菜の結球部Aを機体の移動過程で一定位置に保持する定置保持手段6と、保持されている結球部Aの直下位置に作用する切断手段7とから構成され、上記定置保持手段6は、無端ベルト21を周回動作可能に支持した2つの無端ベルト機構22を対向してその相互対向部分に結球部Aを導入可能に配置するとともに、導入された結球部Aを保持可能に弾発力を作用するベルト弾接機構27を設け、これら2つの無端ベルト機構22による結球部Aの保持範囲の始端部および後端部を除く範囲内の下方位置に上記切断手段7の切断作用部41,42を配置したものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
圃場に植生された結球野菜の結球部を機体の移動過程で一定位置に保持する定置保持手段と、この定置保持手段に保持されている結球部の直下位置に臨んで茎部から切り分ける切断手段とからなる結球野菜収穫機の結球部刈取装置において、
上記定置保持手段は、無端ベルトを周回動作可能に支持した2つの無端ベルト機構を対向してその相互対向部分に結球部を導入可能に配置するとともに、導入された結球部を保持可能に弾発力を作用するベルト弾接機構を設け、これら2つの無端ベルト機構による結球部の保持範囲の始端部および後端部を除く範囲内の下方位置に上記切断手段の切断作用部を配置してなることを特徴とする結球野菜収穫機の結球部刈取装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
2B075AA10
, 2B075GA01
, 2B075GA06
, 2B075JJ10
引用特許:
審査官引用 (3件)
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結球野菜収穫機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-273395
出願人:セイレイ工業株式会社
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野菜収穫機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-114368
出願人:三菱農機株式会社
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結球野菜収穫機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-046795
出願人:生物系特定産業技術研究推進機構, 株式会社クボタ, 松山株式会社
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