特許
J-GLOBAL ID:201003003833609950
誤挿入防止機能を有するコネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
熊倉 禎男
, 大塚 文昭
, 西島 孝喜
, 須田 洋之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-289977
公開番号(公開出願番号):特開2010-118224
出願日: 2008年11月12日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】誤挿入防止キーとキー溝を目視によって確認することなく、簡単に位置合わせをすることができる誤挿入防止機能を有するコネクタを提供することを目的とする。【解決手段】第1コネクタは、誤挿入防止キーを第2コネクタとの嵌合側に有し、第2コネクタは、誤挿入防止キーを案内する案内部を第1コネクタとの嵌合側に有する。案内部は、第1コネクタ側から前記第2コネクタ側に向かって螺旋状に延びるスロープと、スロープの第2コネクタ側の端部にキー受とを有する。第1コネクタと第2コネクタの嵌合時に、第1コネクタの誤挿入防止キーを第2コネクタのスロープに沿って案内し、第1コネクタと第2コネクタのいずれか一方若しくは両方を相手側のコネクタとの関係において回転させて、誤挿入防止キーをキー受へ案内する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに嵌合可能な第1コネクタと第2コネクタの対から成り、
前記第1コネクタは、誤挿入防止キーを前記第2コネクタとの嵌合側に有し、
前記第2コネクタは、前記誤挿入防止キーを案内する案内部を前記第1コネクタとの嵌合側に有し、
前記案内部は、前記第1コネクタ側から前記第2コネクタ側に向かって螺旋状に延びるスロープと、前記スロープの前記第2コネクタ側の端部にキー受と、を有し、
前記第1コネクタと前記第2コネクタの嵌合時に、前記第1コネクタの前記誤挿入防止キーを前記第2コネクタの前記スロープに沿って案内することにより、前記第1コネクタと前記第2コネクタのいずれか一方若しくは両方を相手側のコネクタとの関係において回転させ、前記第1コネクタの前記第2コネクタに対する向きを調整して前記誤挿入防止キーを前記キー受へ案内し、その後、前記誤挿入防止キーを前記キー受に沿って案内することにより、前記第1コネクタを前記第2コネクタ側に接近させて前記第1コネクタのコンタクトと前記第2コネクタのコンタクトの接続を可能とすることを特徴とする誤挿入防止機能を有するコネクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
5E021FA05
, 5E021FA08
, 5E021FA14
, 5E021FA16
, 5E021FB07
, 5E021FC31
, 5E021FC38
, 5E021HA01
, 5E021HA07
, 5E021JA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-076150
出願人:日本航空電子工業株式会社
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