特許
J-GLOBAL ID:201003003856926279

患者位置決めシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  竹内 三喜夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-185607
公開番号(公開出願番号):特開2010-246883
出願日: 2009年08月10日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】撮像面内だけでなく撮像面外の位置ずれ量を的確に推定することができ、短時間かつ高精度の位置決めが可能な患者位置決めシステムを提供する。【解決手段】患者位置決めシステムは、患部の3次元CTデータを取得するためのCTデータ取得装置1と、患部のX線TV画像を取得するためのX線TV画像取得装置2と、取得したCTデータに基づいて2次元DRR画像を生成するとともに、生成したDRR画像および取得したX線TV画像に基づいてCTデータ取得時の第1患部位置とX線TV画像取得時の第2患部位置との間のずれ量を算出する画像処理装置3とを備え、画像処理装置3は、3次元CTデータに関して3次元的な特徴量を抽出する3次元解析処理と、DRR画像およびX線TV画像に関して2次元的な特徴量を抽出する2次元解析処理と、抽出した特徴量を評価する特徴評価処理と、評価した特徴量が存在する領域を選択する領域限定処理と、選択した領域に関して第1患部位置と第2患部位置との間のずれ量を推定する移動量推定処理とを実行する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
患部の3次元CTデータを取得するためのCTデータ取得装置と、 患部のX線TV画像を取得するためのX線TV画像取得装置と、 取得したCTデータに基づいて2次元DRR画像を生成するとともに、生成したDRR画像および取得したX線TV画像に基づいてCTデータ取得時の第1患部位置とX線TV画像取得時の第2患部位置との間のずれ量を算出する画像処理装置とを備え、 画像処理装置は、3次元CTデータに関して3次元的な特徴量を抽出する3次元解析処理と、DRR画像およびX線TV画像に関して2次元的な特徴量を抽出する2次元解析処理と、抽出した特徴量を評価する特徴評価処理と、評価した特徴量が存在する領域を選択する領域限定処理と、選択した領域に関して第1患部位置と第2患部位置との間のずれ量を推定する移動量推定処理とを実行することを特徴とする患者位置決めシステム。
IPC (3件):
A61N 5/10 ,  A61B 6/00 ,  A61B 6/03
FI (4件):
A61N5/10 M ,  A61B6/00 370 ,  A61B6/03 377 ,  A61B6/00 360B
Fターム (18件):
4C082AC04 ,  4C082AC09 ,  4C082AE01 ,  4C082AJ05 ,  4C082AJ08 ,  4C082AP07 ,  4C093AA09 ,  4C093AA22 ,  4C093AA25 ,  4C093CA35 ,  4C093FC27 ,  4C093FD03 ,  4C093FF13 ,  4C093FF19 ,  4C093FF27 ,  4C093FF37 ,  4C093FF42 ,  4C093FF43
引用特許:
審査官引用 (7件)
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