特許
J-GLOBAL ID:201003004025973420

シフトバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 飯塚 義仁 ,  林 秀男 ,  貝塚 亮平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-284605
公開番号(公開出願番号):特開2010-112448
出願日: 2008年11月05日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】油圧ポート間の作動油の漏れを改善し、油圧切替の応答性を向上させる。【解決手段】バルブ穴3に装着されるバルブ本体10と、バルブ本体10内に往復動可能に設置されたプランジャ30と、プランジャ30を電磁駆動するコイル11と、プランジャ30により移動される第1、第2弁体33,34と、バルブ穴3とバルブ本体10の間に画成された油圧ポートであって、元圧が供給される第1、第2入力ポート20,21、第1、第2出力ポート22,23、第1、第2ドレンポート24,25を備え、プランジャ30及び第1弁体22の移動により、第1出力ポート22に対する第1入力ポート20と第1ドレンポート24の連通が切り替えられ、プランジャ30及び第2弁体34の移動により、第2出力ポート23に対する第2入力ポート21と第2ドレンポート25の連通が切り替えられるシフトバルブ1。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バルブハウジングのバルブ穴に挿入されて装着されるバルブ本体と、 前記バルブ本体内に往復移動可能に設置されて該バルブ本体に設けた作動油の流路を開閉するプランジャと、前記プランジャを駆動するコイルと、 前記プランジャの移動方向の両外側にそれぞれ配置され、該プランジャによって駆動されて前記流路を開閉する第1弁体及び第2弁体と、 前記流路に設けた前記第1、第2弁体がそれぞれ着座する第1弁体着座部及び第2弁体着座部と、前記プランジャの移動方向の両端がそれぞれ着座する第1プランジャ着座部及び第2プランジャ着座部と、 前記バルブ穴と前記バルブ本体との間に画成されて前記流路に接続された油圧ポートであって、所定圧に調圧された作動油が供給される第1入力ポート及び第2入力ポートと、前記第1入力ポートに連通可能な第1出力ポートと、前記第1出力ポートに連通可能な第1ドレンポートと、前記第2入力ポートに連通可能な第2出力ポートと、前記第2出力ポートに連通可能な第2ドレンポートと、 を備え、 前記プランジャの駆動及びそれに伴う前記第1弁体の移動により、前記第1出力ポートに対する前記第1入力ポートと第1ドレンポートとの連通・非連通が切り替えられ、前記プランジャの駆動及びそれに伴う前記第2弁体の移動により、前記第2出力ポートに対する前記第2入力ポートと前記第2ドレンポートとの連通・非連通が切り替えられる ことを特徴とするシフトバルブ。
IPC (3件):
F16K 31/06 ,  F16K 11/044 ,  F16K 11/056
FI (6件):
F16K31/06 305L ,  F16K31/06 305K ,  F16K31/06 305N ,  F16K31/06 385A ,  F16K11/044 Z ,  F16K11/056 Z
Fターム (32件):
3H067AA02 ,  3H067AA04 ,  3H067AA33 ,  3H067CC32 ,  3H067CC38 ,  3H067CC60 ,  3H067DD05 ,  3H067DD12 ,  3H067DD32 ,  3H067EC29 ,  3H067FF17 ,  3H067GG15 ,  3H067GG22 ,  3H106DA04 ,  3H106DA23 ,  3H106DA31 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC04 ,  3H106DC06 ,  3H106DC19 ,  3H106DD02 ,  3H106DD09 ,  3H106EE04 ,  3H106EE34 ,  3H106EE41 ,  3H106GB08 ,  3H106GD02 ,  3H106KK03 ,  3H106KK17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スプールバルブ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-002721   出願人:本田技研工業株式会社

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